色んな遊び


by yasutakak2

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買い物

本日は午後がOFFになったので、魚探&ボート用に色々と、買い物をしにいってきました。

以下買ったもの

配線3m
配線(細)3m
スパイラルコード1m×3
ステンネジ6×20 ×4
ナット ×4
ナットカバー ×4
木ネジ ×4
ワニみたいな接続端子 ×2
タイラップセット ×1
S/W ×1
ステンバンド ×2

これらを使って「パーツと配線の分離化」をたくらんでいます。
バッテリー・エレキ・魚探、それぞれを結ぶ配線を船体に取り付けておきたいのです。
各パーツとの接続はカプラーで行えば、ハーネス関係のトラブルは激減するのではないかと思っています。
これはレース用車輌で覚えたことですが「電気関係のトラブルは目に見えない」ので、絶対に起こしてはいけないのです。

極端な話、船体に穴が開いてもその場で出来る対処は幾らでもあるのです。しかも状況の進行がわかっていれば、その後の対処はどうにでもなります。もちろんその選択肢には帰着も含まれます。
しかし電機ばっかりは・・・。

以下実話

2サイクルエンジンが突然焼きついたりしたと。
とりあえずヘッドを開けて、ピストンやらナンやらとチェックしていきます。
そうすると症状から「薄いのね」って事になります。
もしくは「高いのね」って所です。
ココで通常、自分のエンジンならばある程度管理できているのでキャブレター不調(セッティング含む)を疑います。
要するに、「遅くなるけどジェット上げるか」ってヤツです。
「高いのね」って時はヘッドG/Kを厚くします。
で、速攻組んでまた走ります。
これで治れば問題ないのですが、極稀に「2周ぐらいで焼きつき」を起こすことが有ります。
あれれ?
で、またしてもヘッドを開けてみます。
何故か同じ症状で、しかももっと悪化していたりします。
これはシリンダーを変えなきゃいかんかな?って事で、全部交換します。(¥飛びまくり)
さて、ナラシするかな。
「バシュ!!」
あれれ?
もうこうなると泥沼です。
そうそう、「症状に思い当たることをまとめて新品にすれば良い」と思うかもしれませんが、それはダメです。
なぜならば、「治ったとしても原因がわからなかった」という、最悪な結果が起きてしまうのです。そうなると再発が防げない&開発が進まない事になるので気を付けなくてはいけません。
まぁ、良いもの作りたいなら地道にやれって感じです。
ちなみにガソリン&オイルのチョンボをするほどアホではありませんよ。
とにかく原因不明のメカニカルトラブルが続発するのです。
しまいには、社長が作ってくれたチャンバーのせいにしたり・・・。

で、治んなくて1日が終わり、とにかく工場に持って行きます。
そこで今度は全部O/Hをしてみます。
ホントのO/Hです。
関係ないけどステアリングステムまでばらします。
エンジンハンガー(ホント関係ない)まで怪しく思えてきます。
でも・・・
不思議とどこも悪くありません。

しかし、この悪夢も意外なことで決着しました。
なんて事は無い、「CDIからのアース不良」だったのです。
シャーシ台に乗っけて、自分のバイクが走るのを外から見て、やっと気が付きました。

「おいおい、そんなの気付けよ!」って思うでしょ?
これが盲点なのです。
人間はどうしても「目に見えるところから」手を付けたがるのです。
これが開発をしていたりすると、なお更その傾向が強くなります。
なぜならば、「焼きつきに対する固定観念」が人一倍強くなってしまうのです。
要するに経験豊富って事ですな。
日頃、チョットした変化を掴むことに命を懸けているので、逆に目に見えないエレキな不調にはナカナカ気がつけないのです。
しかも純正パーツなんか使ってた日には・・・。
ねぇ。。。
あ、もちろん点火時期はチェックしています。
症状が一緒だもんね。
でも「目で確認してOK」だから、もう疑わなくなっていたのです。

「天才とは99%の努力と1%のヒラメキ」
よって、ヒラメかない凡人は、いつまでも辛い思いを繰返すのです。

何度それで勝てるレースを落としたことか(涙)

なんか話がそれたな。
で、そうなる前にハーネスキットを作ろうと思ったしだいです。
さすがに夜の東京湾で漂流はしたくないので。
by yasutakak2 | 2005-02-07 19:28