色んな遊び


by yasutakak2

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湾奥>ヒラ>湘南シーバス

湘南ボロボロ釣行から数時間。
目が覚めたら昼を回っていました。

一週間会わない間に凪ちんは、すっかり歩くことを覚えたようです。
前は3歩歩いてはしゃがみこみ、ハイハイで襲い掛かってきたのですが、今は歩いてこちらへ向かってきます。
たま~に転ぶのですが、泣きもせずにまたそこから立ち上がってます。
その姿に、妙に律儀さを感じましたw

さて、律儀なお父さんは、明日も釣りに行きます(爆)
昨晩の正面から入るウネリから、「これは良いかもね~」なんて、Kebuちゃんと話していました。
そう、ウネリがあると成立する釣り→ヒラスズキ!

翌早朝にKebuちゃんをピックアップ。
夜明けのワンチャンスを狙います。

向かったのは東伊豆。
西湘BPに乗った頃、Kebuちゃんが「あ!ブーツ忘れた!!」と言いましたが無視。
今から戻ってたら間に合いませんので、3ヶ月前に買っておいた新品未使用を貸すことにしました。
かなり、いや、相当に嫌だけど(笑)
私はドライスーツで行くことにします。

R135に入り、所々で波をチェックすると、いつもの磯でちょうど良い波高です。
ただ、気になったのはウネリの向きと風の向きが逆なのです。
という事は、瀬渡りで左右から波が入ります・・・
これ、ちょっと危険。
明るかったら問題ないのですが、夜明け前は潮位も下がっていないこともあり、断念することの多いパターンです。
時間的に次の磯(南伊豆)まで行くには厳しいのですが、無理はしないようにしようと話して向かいました。

コンビニで着替えてからスタート。
やはり瀬の潮位も高く、瀬渡りルートの上で三角波が発生しています。
中ほどまで渡った時に少し足を止めて、よく観察しました。
で、観察中に左右へ鋭く切り返す波に足元すくわれて、軽くクルクル回ってみました(笑)
あ、コレなら何とかなるな・・・と判断し、ゆっくりと瀬を渡りました。
一人なら絶対に行かないけど。

無事に瀬を渡りきって、実績ポイントへ2人で入りました。
明るくなったけど日が出てない、最高の時間です。
波は「サラシが切れないけど、際にルアーをしっかり泳がせることができる」というベストな状態です。
こりゃぁイタダキか?と、ニヤニヤしながらキャストしました。
が、以外にもノーバイト。
Kebuちゃんも同じ事を考えていたらしく、「あれ~??」を連発。
まぁ、こんな事がたまにありますね。

早々にそのピンを見切り、隣の岬へ移動。
今日はドライスーツなので、先端の一番波が当たるポイントはKebuちゃんに譲り、その裏の沖目を狙う場所に入りました。
ここは足場が高く、かなり安全な場所です。

さっそくスリットへキャストしましたが、反応なし。
足元や沖の根を丁寧に流すが、これまた全然ダメ。
しまいには「高確率で掛かるけど、ほとんどキャッチできない」という横の大きな岩裏の流れ出しへ、風でできたラインスラッグを利用して通してみたが、それでもノーバイト。
う~ん。
Kebuちゃんも先端で反応が無いようで、しかも時折入るセットにかなり翻弄されているようです(笑)
ちょっと悩んで「よさそうに見えても、以外に実績が出ない」岬の沖に、フルキャストしました。

着水後、水をつかんだルアーが泳ぎだした瞬間に、金属的なバイトが出ました。
波があるので若干弱く設定しておいたドラグが出ましたが、無事に主導権を握って足元へ寄せると、大きくは無いけどルアーをガッツリと咥えたヒラスズキでした。
最後は寄せ波でピックアップし、Kebuちゃんがアシストしてくれました。
湾奥>ヒラ>湘南シーバス_c0025471_1721690.jpg

そのサイズから連チャンが予測できたので、すぐにKebuちゃんが入りましたがヒットがありません。
湾奥>ヒラ>湘南シーバス_c0025471_1745816.jpg

それどころか波に食われそうになり、岩にしがみ付いて泣きそうになっています。
シャッター押すのが1秒遅かった・・・(爆)
※飛ばされても安全な場所なのを知っているからやってます。じゃなきゃ上でカメラ持って波待ちしないってw

再現性の無い、たまたま釣れちゃっただけですねw
この場所では珍しく、日が昇ってからも粘りましたが、その後はまったく反応がありませんでした。

最初に入った岬に戻ると、夜が明けてから入ってきたヒラリーマンがキャストしていました。
話をしたら、3年前にお会いしたベテランの方でした。
「すっかりと雰囲気が変わりましたね~w」と言われました。
幸せ太りはいいことです!
Kebuちゃん笑いすぎ(笑)
「最近見なかったけど、もうココはあんまり来ないの?」と言われ、「時間をずらしている理由」を話しました。
けっきょく狙っていた事がまったく一緒で、色々とお話をして「またココで会いましょう」と言うことで本日は終了となりました。
こういうのも、この釣りの楽しさです。

帰り際に数人の磯師と会い、「いい魚ですね~」と言われました。
が、最後に会ったおじいちゃん。
一言目に「あれ?もっと大きいの出なかった?」と。
少し足を止めて話し込むと、昔はかなりヒラをやっていたようです。
特に「大きいのを狙う」為の話は、このじいちゃん相当にやりこんだな~と感心する内容。
大変貴重なアドバイスを頂けました。
たかだか数年通っただけでは見えてこない事ばかりです。

丁重にお礼を言って、全ての釣りを終えました。
伝統あるこの磯の、楽しみ方は人それぞれ。
釣り人の数だけ、ドラマがあるのですね。

結果、湘南シーバスより釣れるヒラスズキ(笑)
湾奥>ヒラ>湘南シーバス_c0025471_173147.jpg

お疲れ、Kebuちゃん!
by yasutakak2 | 2009-11-27 16:58 | シーバス