色んな遊び


by yasutakak2

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09TSST 第2戦決勝

09TSST第2戦に参加しました。
今更ですがTSSTとは「東京ショアシーバストーナメント」の略なのですね(爆)

直前までハワイでほうけていたので、プラは前日夜に港湾を数箇所回るだけと、干潟の釣りをまったくやらない状態での大会となりました。
前日プラで回った場所は、有明・台場・田町・東雲・若洲等。
数箇所でバチは出ていましたが、スズキの気配なし。
また、釣れたとしても40cm前後のギリギリキーパーが釣れるという状況。
この状態で3本そろえれば、ポイント圏内確定かも?という、微妙な状態でした。
その中に飛び込んできたKebuちゃんの「川崎某所のピンで60cmアベレージが入れ食い」という情報は、とてもインパクトのあるものでした。
そろえればお立ち台確実です。
AM6:00にプラを終え3人で話し合いましたが、結論は出ないまま一度帰宅しました。

C1~5号の超渋滞に開放され、何とか無事に埼玉に着いたのが10:00過ぎ(涙)
それからハワイのままになっていたタックルを東京使用に変更し、やっと眠りについたのは12:00近く。
5時間寝てからパスタを作り、クミちゃんと凪翔と一緒に食事をしてから、開催地の夢の島マリーナへと出発しました。
プラはやってないけど慌てたくはないので、比較的ゆっくりと首都高を走らせます。
前回は5号~C1を使って泣きを見たので、今回は5号~C2経由で荒川眺めながら音楽聴いて、大人の余裕を感じさせるドライブです。
が、しかし・・・
途中でBMWがちょっかい出してきました。
あのね、スピード出したいのは良く判る。
でも、それは自分が出したいだけであり、周りの法規を守る車が遅くても、けっしてそれが悪いわけではないのですよ。
それなのに、遅いからといって「敵意丸出しで暴走」しちゃイカンでしょ。
絶対的に悪いのは、ルールを守らない速度で走っている方なのです。
どいて欲しい時は、出来るだけ相手をイラつかせないアピール(もしくは抜いた後のお礼)をすることです。
その辺りのバランスが無いと、スピードを出しても直ぐに死んじゃいますよ。
大事なのはマナー。
ということで一度抜かせて、すぐに四つ木で撃墜してやりました。
一時的に増える車線の中で法廷速度を守りつつも、完全に前に出てブロック。
しかも嫌味満天のハザード付き。
あぁスッキリした!
まぁこれ以上やっても仕方ないので、あとはサヨウナラでした(笑)
自分も気をつけよう。
(ちなみにトーナメント中は特にゆっくり走っています。あせって飛ばすとろくな事が無いのでw)
なんかTSSTの度に車ネタやってるな・・・

渋滞もなく早めに着いたので、新木場へ少し寄ってみました。
う~ん、クラゲが多いね。
コレで完全にプラ終了し、プランを考えます。

江戸川・旧江戸・墨田川は昨日見た濁りが嫌なのでパス。
荒川は良い感じだけど、自分の中で勝負する場所が判らないのでコレもパス。
唯一あるのは若洲ぐらい。
結論は三番瀬でウェーディングし、結果が出なかったら川崎→木更津→姉ヶ崎、もしくは横浜というパターン。
みんながやるであろう東京の港湾は完全に無視し、絶対的に外に近いでエリアで勝負するつもり。
ひとつ気になっているのは、川崎ネタがKebuちゃんということ。
自分で探し当てた事ではないので、完全に人に頼ってしまっているのである。
プラはそれでも良いかと思うが、トーナメントとしてはちょっと自分の思う楽しさからはズレている気もするのです。
まぁでも、Kebuちゃんだから良いかな(笑)

開会式では皆さんと話しをしました。
また、大会前なのに大野君に「河川の風による濁り」について、貴重な意見を聞くことが出来ました。
ありがとうございます!

で、横をみるとカツミさんが・・・
家でPCみたら参加者名簿に入っていたので、まさかと思いましたがホントに出てくるとは。
しかもセミドライスーツ買ってるし。
いやぁ~、笑いました。
あ、失礼(爆)
村岡さんはちょっと遅れて登場。
お疲れ様でしたの挨拶をしてロッドを返し、また湾奥とは関係ない次の釣りの話しで盛り上がる(笑)
次回はアカメですね。

Makoさんからはも、大変貴重な話しを頂きました。
「大きい固体ほどスポーンの時間が長い」というのです。
亀山での体験を聞いたのですが、何とか消化して自分の物にしたいですね。
ん?
もちろんバスですよ。

大会オフィシャルであるふーじーさんとは、「危険の度合い」について確認をしました。
結果、アメリカ産のお菓子は味が濃すぎるということで合意(爆)
危険の度合いについては判りやすい明確な回答をいただきました、私は彼のスタンスを最大限尊重すると共にルールとして守ります。
ウェーディング等の「リスクを伴う」釣りをする予定の人は、後から問題が起きる前にしっかりと事前に話しておいたほうが良いですね。
ルールブックに書いてある事は守るのが当たり前であり、その隙間にあるものは「書いて無いからOKだ」と自分で判断しがちですが、自分の中で引っかかるものは大抵は他者も引っかかるものです。
ならば先にオフィシャルに聞いて確認を取ることで、自分の行いを正当化することが出来ます。
トーナメント終了後に問題が出ても、嫌な思いをしないですみますからね。
開催者がいる競技なので、その後にルール改訂等があればそれに従えばよいと思います。

さてそんな話しをしてから開会式に参加し、21:00にスタート。
Kebuちゃんとプランを打ち合わせして、スタート渋滞がはけたのを確認してから三番瀬へと向かいました。

今回の三番瀬は全然潮位が下がりませんが、前回確認したウェーディング可能潮位との計算から上手く行けば、30分だけは航路沿いに沖に行けると考えていました。
ウェーダーのKebuちゃんは、途中のスリットを「おんぶして行けば何とかなる」と思うような気もしていたりしていたので、その旨をしっかりと話しておきました。
コレが上手く行けば、今後のこの時期(夜に潮が下げない)の潮周りでも、大きな武器になると思います。
で、結果、見事に失敗・・・
おんぶして一歩目に、後ろのKebuちゃんから悲鳴が上がる。
滝のように浸水したようです(爆)
まぁね、ドライスーツでも無理な潮位だったしね(笑)
チャレンジするのも意味がありませんでした。
あぁ楽しかった。
しかし三番瀬、ベイトが多い。
しかもバチではなく鰯。
こりゃぁひょっとするかと思い、上げのタイミングまで粘りましたが何も起きませんでした。
悔しいのでバレリーナで沖に出て無理やり航路にキャストしたところ、案の定ヒットしたのですがケンケンしてる間にばれてしまいます。
まさに無駄(爆)
結局貴重な時間を費やしてみたところで一匹も釣れないという、もっとも最悪の結果を引っさげて川崎へと向かいます。

Kebuちゃんがコンビニでパンツを買いたいと言っていましたが、気がついたらポイントに到着してしまったので、一時パンツはお預けです。
港湾タックルにチェンジして、ポイントまで歩きます。
途中のアプローチポイントでさっそくKebuちゃんが1本(50cmほど)掛けましたが、「どうせこの後に爆釣するから・・・」と妙に雑な扱いをしてオートリリース(バラシ)してしまいました。
う~ん、その一本に泣く様な気が・・・
数分後にポイントへ到着。
一言で言えば明暗部ですが、そのほかに水の流れが要素として絡みます。
よ~く見ると、1mほどの深さにスズキが居ます。
こりゃぁイタダキだね!ということで、さっそくKebuちゃんからキャスト。
昨日は60cmがルアーの種類が関係なく入れ食いだったらしいので、きっと今日も素敵な事になるのでしょう。

で、3分後に「あれ???」とw
全然釣れない。
むしろそのピンより外でバイトがある。
Kebuちゃんが粘ってやっと2本釣れたが、測定すると42cm。
う~ん、非常に嫌な予感が・・・
とにかくレンジが低いような気がしたので、手持ちのルアーをチェックしました。
ワンテン・アグザ・スーサンしか無い(汗)
で、アグザにして明るいところをスローに流すと、かろうじて20cmが1本釣れました。
スズキは追っているのですが、なんせ食わせが出来ていません。
単純に下手なのがよく判りますね。
レンジが低い時の対応がまるでなっていないのです。
ちょっと頭をひねって、今度は暗い側にある壁をゆっくりと流すと何とかヒット。
浮いてきた時に確認したら、70cmはありそうな固体です。
かなり丁寧に扱い、Kebuちゃんの的確なアシストで無事にゲット。
測定したら71cmでした。

しかし渋い。
この手のポイントでは考えにくいほど、とにかく魚が深いのです。
PEラインから伝わる情報では、明らかに魚が居ます。
でもヒットしない。
悔しいので灯りの真ん中でKebuちゃんのルアーを確認したら、やっぱり後ろでスズキがもんどりうっています。
1時間後になんとかもう1本、45cmを追加。
これもアグザの激スローでした。
(スローに巻くと一瞬ですが動きが棒になる時があります。気になったので大会終了後に村岡さんに使い方を確認したら、コレこそがキモのようです)

3:30を過ぎた頃、粘るのをやめて次へと移動する事に。
最初の予定では木更津か横浜でしたが、釣りの時間を考えると湾奥に戻りながらのほうが良いということになり、若洲へ行くことにしました。
途中、川崎のほかのポイントを1箇所確認しましたが、ただの壁ということもあり全然ヤルキが沸かないのでパス。
徐々に明るくなる首都高で東へと向かいました。

若洲の入り口で、入りたいポイントを確認すると、4人ほどのシーバスアングラーが沖に向かってキャストしています。
こりゃぁ厳しいかな(泣)
ということで、最後の釣りは新木場の奥地。
過去に何度も良い思いをしている場所ですが、今日は残念ながらお留守でした。

またしてもあと1本が出ないまま、夢の島へと帰りました。
早めに帰着申請すると、次々と参加者が帰ってきました。
皆様お疲れ様でした。

1時間後に閉会式&ジャンケン大会が開始。
今回は「根魚の本」と「サーフブランドのタンクトップ」をゲットです!
湾奥プロでもっともお洒落といわれる大野君曰く、「ポロシャツの上から着るのがカッコいいですよ」との事だったので、さっそく上から着てみました。
うん、なんかお洒落な気がしてきた。
でも、なんかみんな笑ってる・・・
「凡人にはこのセンスが判らないのでしょう」と、大野君に見せたら「それは無いですね~」と・・・(泣)

まぁそんな事をやっている間に無事集計が終わり、閉会式となりました。
10位からの発表ですが、当然名前は呼ばれません。
入賞圏外の人は、後で張り出されるリザルトに群がるのが使命です(爆)
この非情な差が、競技の楽しいところでしょう。
結果、71cm・45cmの2本を釣り、合計116cmで約80名中16位でした。
上位が170cm前後でしたので、もう1本でも40cmが釣れていれば、目標の10位以内に入れたという事です。
そんな話しを村岡さんにしていたら、「また2本ですか?毎回1本足らないと・・・浮いたろう改めホンタラズに改名しましょう(笑)」と・・・
「頼むから周りに言わないで下さい」と哀願したところ、さっそく回りに言ってました(泣)
お願いだから止めてください(爆)

さて、今回の表彰式、今までとはちょっと違うところが目に付きました。
それは、司会のふーじーさんのインタビューです。
今までのTSSTの閉会式は、けっこう淡白な展開でしたが、今回はお立ち台の皆さんへ深く突っ込んだインタビューをしていました。
これはすごく楽しかったです。
上位の人が「ドコへ行き、何をやったか」が聞けるので、今後の自分のスキルアップに十分に役立ちます。
入賞できなくても競技に参加した事で得られるものがあるならば、それは大きく意味の成すものです。
参加者のみんなが真剣に聞き入る姿を見て、今後も頑張りたいなと思う気になりました。
名(迷)司会のトークも楽しいので、今後もこのような表彰式が続くと良いですね。

今回のTSSTは苦手な港湾部で魚が出せた事が、とても嬉しかったです。
もちろんそれはKebuちゃんの情報&アシストがあっての事であり、本当に助けてもらったと思います。
普段から回りに悪影響を振りまき、今回もその犠牲になった人が数名居ましたが、私だけは恩恵を頂いちゃいました(笑)
Kebuちゃんと、彼の被害を受けていただいた皆様、また、プラでは毎回たくさんの情報を惜しげもなく提供してくれるモリさん、アグザの使い方を教えていただいた村岡さん、そのほかにもたくさんの人からアドバイスを頂いたお陰で、港湾素人の私がなんとか今回もポイントが取れました。
ありがとうございました。
また次回も頑張ります。

最後に、大会を開催してくれているオフィシャルの皆様が居るからこそ、楽しく競技に参加が出来るのだとおもいます。
運営及びその為の多大な準備、ご苦労様でした!

次回は7月上旬です。
河川有望説の中、何が出来るのかを探さなくてはなりません。
この時期はまったくシーバスをやってこなかったので、またしてもネタがありませんが、入賞目指して頑張りたいと思います。
by yasutakak2 | 2009-05-24 14:07 | 2009年TSST