色んな遊び


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河川開拓

先に言っておきますが、今回も釣れてません。
が、しかし、月への第一歩よりも大きな前進がありました。

「釣れない釣行記」を出していると、なんだか物凄く期待してくれてる人には申し訳なくなるのですが、まぁシーバス釣りにはこんな楽しみ方もあるよ♪って事で許してください。
この水系の河口域で楽しむ秋の為には、どうしても必要な遊びなのです(笑)
ためてためてド~ン!!が楽しいのです。

最初に入った場所は、高崎市と前橋市の境目にある、県道の橋です。
ココは橋の5m下流に支流が流れ込んでいて、大きめな岩も多い事からデイゲームの可能性がある(その前に魚が居る可能性を考えろ!とは言わないで下さい)と思っています。
天然遡上かは怪しいのですが、鮎は確実に居ます。
c0025471_10173218.jpg

ね、良い感じでしょ?

でも、かなり広範囲を歩きましたがノーバイトでした。
う~ん、おかしいなぁ。。。
気になったのはベイトの気配が薄い事でした。
鮎釣り師も一人も居ないし。

2時間ほどウダウダしてから、諦めてちょっと支流へ移動する事にしました。

c0025471_1018057.jpg

北関東道は超便利です!
前は国道で館林を抜けていたのですが、この道が出来てから1時間は短縮できるように成りました!
しかも、R50に出れるのは大きいですね!
今回は、関越で高崎まで行き帰りは東北道でしたが、少し走れば鬼怒川と那珂川も狙えるようになりました。

何処に入るかかなり悩んだのですが、同じ河川の中流域支流に行ってみました。
c0025471_10183042.jpg

この川は堰の下の支流なので、シーバスが居る可能性がかなりあります。
そういう意味ではあんまり楽しくないのですが、今までにココで釣ったと言う話も聞いた事が無いので、ちょっと妥協気味ですが入ってみました。

まだ明るい時間と言う事も在り、色々と良さそうな場所を物色します。
そうそう、途中で釣具屋さんに寄ったのですが、シーバス関係のルアーは3種類しか在りません。
お店にあるポイントマップは全てトラウト・・・
漁協によるヤマメの放流ポイントのチョイ下流でした。

ベイトは居ます。
ハヤやら海老やら鯉やら・・・
たま~に巨大な何かが跳ねますが、その音は明らかにシーバスでは在りません。

とりあえず、一番良さそうな所でキャストせずに夜を待ちました。
先日の沢登りでは闇に焦りを感じたのに、今日は沈む夕日から差し込む光で焦りを感じました。

あぁ、なんて身勝手なんだろうか(笑)

やがて太陽は山に沈み、しっかりとした闇が足元に広がりだしました。
それと同時に、タックルケースを開けてルアーを選びます。

目の前が瀬になっており、その間に数々の大きな沈み岩があります。
狙うのはその岩の後ろに出来たタルミ。
ココへ上流からクロス気味にフローティングルアーを流して行き、食わせたいポイントでダウンになるようにします。
また、瀬が終わる場所のトロも良いかもしれません。
芯が太い流れなのですが、大河川の中流では多い形状ですね。

どちらにせよ、距離はそれほど要りません。
欲しいのは「複雑な変化をする流れの中で破綻しない事」です。
それもフローティングで。

最近作ってるハンドメイドルアーは、この攻略を軸にしています。
前から気が付いていたのですが、バルサの固定重心はかなり愛称が良いかもしれません。
サイズ(体積)と重量のバランスで、重く小さいフローティングを目指しています。

と言う事で、試作のハンドメイドルアーを選びました。
アップでは全く泳がないですが、水を受けてからのアクションの始まり方がかなり理想的には成ってきました。
じわ~っと、プルヌメプルヌメ・・・って感じです。
で、さらにレンジが低くならないように、調整してきました。
追わせたくないので、なんとか上で食わせたいのです。

トロ場では不定期ながらも頻繁に、巨大な何かが跳ねています。
しかし真空音は聞こえてきません。
空よりも街の明かりのほうが強くなってきたので、キャストスタートです。

まずは瀬を流します。
所々に出ている岩にラインを掛けないように、細かく立ち居地を変えながらキャストを繰り返しました。
でもノーバイト。
う~ん、もう夜なんだけどなぁ・・・
ひょっとしたら、奥の流れの方が本流?と思ったので、ちょっとアタックして中州に渡りました。

そしたら、そっちは水溜りでした。
あぁ、自らポイントを潰したのか・・・(泣)

そんな事やりながらも1時間・・・
もうだめかな?と諦めだした時に、下流のトロ場で真空捕食音が聞こえました。
あ、正しくは「そんな気がした」です(笑)

今居る中州からは角度が悪いか?
と言う事で、一度上流の瀬から岸に戻り、下流へ移動しながらルアーを変えました。

ピンクのスーサン登場です。
トロ場で芯があるなら、クロスでスーサンが最強かと。。。
秋の河口でやる釣りと同じです。

200mほど下流に行った場所に小さな岬が見えたので、さらにその下流に入りました。
足元は細かい砂利と泥交じりの砂です。
フルキャストで対岸に届くか?届かないか?と言う距離。

一度しゃがんで間を切りました。
さりげなく触ったスーサンのフックは、痛さを感じないほど刺さりが良さそうです。
去年の秋から冬に、数々の80UPを掛けてきたこのスーサン。
片目は無いけど、流れを横から受けるから関係在りません。

やや下流でライズ。
その余韻が聞こえる前に、シャープなキャストでプレゼンテーションをしました。

強い流れのダウンの時、ラインが上に持ち上げる力とルアーが全面で受ける力がバランスしません。
破綻ですね。
でも、その破綻の直前までに在る、「たるんだラインの分のグリップが薄い状態」では、かなり普通に移動せずに泳いでくれるのです。
その間で食わないなら回収。
コレが流れの在るポイントでのピンでの使い方です。

さぁ、・・・
さぁさぁ・・・
あと1.3秒・・・

その時、街明かりに照らされた水面が大きく震えたのを見ました。
合わせる前にドラグが出されます。

でかい!
マジ、でかいです。

三回追いあわせを入れましたが、その分だけジィ~!ジィ~!ジィ~ッ!!とラインがでます。
コレ最悪。
ロッドが仕事できてません。
ラインはPE2号なので、かなり閉めてあるはずのドラグが出っ放し。
左手でやんわりブレーキを掛けたら、狂ったように最加速(爆)
一気に持ってかれました。。。

躊躇せずに魚は流芯へ。
一回でも止まってくれれば向きを変えれると思ったのですが。。。

一度も止まる事無くキャスティングラインは全て出され、下糸に巻いたPE3号ジギングラインが出てきました。
このまま行くと、最後にリールのシャフトが曲がって終了です。

魚に合わせて下流に走り、ラインを少し回収(何とかキャスティングラインまで巻きました)したものも焼け石に水。
このテンションフリーになった瞬間に進行方向を変えてくれる時があるのですが、どうやらそういう気分ではないらしいです。

意を決して、摩擦熱に耐えながらスプールを大きく鷲掴み(こうやるとシャフトに負担が掛かりません)し、垂直に引っ張りました。
6番フックが伸びてくれればと・・・
しかし、こういうときに限って良い仕事してますね。

負けです。
負け。
完全なる敗北。

シーバスだろうが外道だろうが、ラインブレークは心が痛みます。
ノットで切れた事が多少の救い。
120mのPEラインは回収できましたので、フィールドへのインパクトは多少は減らせました。
下流に走って下糸を改修できていたのは大きかったかも。
じゃなきゃ、たぶんメインライン全部持ってかれたかと思います。

その場で川に浸かりながら一服。
冷静に考えて、リスタートしても結果が同じ事になると思い、頭をかきながら上がりました。
一瞬ですがそのまま那珂川(水系を変える)に行こうかと思いましたが、NHK高校講座が見たいので止めておきました。

あれ~
またシーバス釣ってないや・・・
おかしいなぁ(爆)

一歩一歩進んでいます。
そういう意味では今日は大きな前進です。
きっと、2mのシーバスだったんでしょう!

ボチボチ癒しの釣りに行きます(爆
by yasutakak2 | 2010-06-28 00:15 | 2010年TSST

目の話し

先月、眼科へ行きました。
まだ完治していないのですが、右目のマブタにモノモライのような物が出来てしまい、「視野が狭いのは釣りに対して何の徳も無い」と考えて、行きたくも無い病院へ行ったのです。

実は私、目が抜群に良いのです。

私が目が良いと自信を持って言っている根拠、実は過去に受けた試験によるものです。
埼玉県は免許取り消しになると、取り消し講習で様々な検査を受けることが出来ます。
自分の能力を知りたい方、お勧めいたします(爆)
ちなみに「接近する物を判定する能力」と「明るいところから暗い所に行った時の補正能力」は、野球の松井選手より優れているそうです。
何処の松井選手かは聞きませんでしたが、元西武の松井選手だったら嬉しいです♪

さて、目が良いと言うと単純に「小さい物が見える」と思うかも知れませんが、目の良さとは小さな「C」の文字が右向きか左向きか?と言う事だけでは在りません(まぁそれも大切ですが)。
特に釣りにおいては、三つの要素がとても大切かと思っています。

1 明暗の変化に対して速い速度で補正が出来る(露出)
2 横幅に対して広く認知できる(広角)
3 動く物に対して速い速度で焦点を合わす事が出来る(ピント)

です。
小さな「C」の向きが見えるか?は、それがどの程度の大きさまで認識する事ができるか?なので、距離に対しては有利になるだけです。
昔、ブッシュマンは「常に遠くを見てるから視力が6.0以上ある」と誰かに教わった事が在りますが、その視力の考え方が間違っていると思います。
たぶん日本人に解りやすくする為に「視力6.0」と表現しただけであり、本来の彼らの能力を適切に表した言葉では在りません。

で、「目が良い」と言う言葉は、「身体能力の視力が良い」以上に大切なものがあると思っています。
それは「変化に目を向ける目を持つか」です。


細かく言えば色々な要素があるのですが、視覚とは脳との密接な関係があり、「見える=判る」ではありません。

たとえば蟻ンコが見える人は多いと思いますが、日常において果たしてどの程度「認識し見えているか」と言う事です。
注意すれば見えるのですが、日常生活においてはほとんど「関係ない」から目に入りません。
位置では在りませんよ。
釣りしていて落ちてるルアーがけっこう見えるのは、アングラーはよく知ってることです。
あ、大きさでも在りませんよ。
ペットボトルが落ちていても、「気にならない人は気にならない」ですからね。
私は目印が好きな人なので気が付く(気にしてる)のですが、同行者にあとから聞くと「そんなものあった?」と言う事がよく在ります。

この、『気にしてる』が『目が良い』に大きな役割を果たすのです。
気にならなければ見えていても『見えてない』と脳は判断し、眼球が捉えた情報を遮断してしまいます。
逆にほんの些細な変化を見落とさない注意があれば、ある程度の情報を『流しながら認識する』事が出来ます。

ココ核心です。
『流しながら』の意味が解りますでしょうか?

市街地で車を運転している時を思い出してください。
時速60kmで運転している時、あなたは何処を見ていますか?
普通の人は前を見ていますよね。
当たり前です(笑)
問題は前をどうやって見ているかなのです。

時速60kmと言う事は、常に自分が前進しながら景色は視線の中心から左右上下の方向へ流れていくと思います。(関係ないけど遠近法って凄いよねw)
その時に、迫り来る一点に視点(意識)を集中させると、他の物が見えにくく(認識しない)なります。
他の物が見えなくなると運転が困難(次ぎの景色を見れない)なので、ある一定の距離に視点が近づくと、次ぎの遠いものへ視点を移していきます。
人はコレを連続で繰り返しています。

運転してる人の眼球を助手席で見るとよく解るのですが、物凄いスピードで眼球が左右に小刻みに震えています。
二つの眼球は、中心にある物に視点を合わせる仕様になっているので、コレは自然な現象と言えます。
運転をすると目が疲れるのはその為です。
速度が上がると当然その為の追従に使う為の筋肉運動(眼球を動かすのも筋肉)が早くなるので、高速道路が疲れると言う人はこの運動が人より多いと言う事になります。

で、コレではダメなのです。
何がダメって、一点に集中していると言う事は、その瞬間は他の物が見えてない(認識してない)為、変化に対応する事ができないのです。
特に視点をいつまでも手前まで持ってくる(眼球の左右の動きが大きい)人は、その瞬間には逆方向が全く認識できていない可能性があるのです。
100という意識数を1点に80使えば、残りの景色には20しか意識を使えません。
もしそれが右方向へ進んでいった場合は、左方向の端っこは0になります。
ひょっとしたら、一番大事な情報はその0にあるかもしれないのです。
信号とか歩行者とかアウトからマクってくる車とか・・・
釣りで言うなら、ボイルやベイトの動きを見逃したり・・・

『流しながら物を見る』と言うのは、この一点に集中しない状態を意識して作る事を言います。
100の意識を今見えている物の全てに分散させ、均等に配分する事で広い範囲で100に近い仕事をさせるのです。
レーサーの言うところの、「視線を点ではなく線で動かす」ってやつです。

進行方向に対して、できるだけ遠くにする事も大切です。
なぜならば景色が動かないので、早い段階で変化を確認する事ができます。
人間は、動くものに対して反応するように出来ていますし、意識を集中させる為の時間も稼げます。

小さな変化を早く見つける事が出来れば、今度はそこに意識を集中させる事ができます。
その方法は簡単です。
見れば良いだけです。
ただ、この『見る』と言うアクションも、視野の端っこで見るのと顔を向けて正面で見るのでは大きな違いがあるのです。
顔の構造上の問題ですね。
脳への指令を正しく・速く送る為にも、顔を向けるのが有効です。

そしてコレは経験で大きくカバーする事ができるのです。
身体的能力は人それぞれですが、意識レベルを上げるレーニングは可能です。
紹介するのは、私がレースを現役でやっていた時からのものです。

たとえば、運転してる時には何時もより一つ遠くの信号を見る(又は何時もより早く視点を遠くに移す)意識をしてみてください。
その時に、手前の信号を見ないのではなく「視野の端っこで色を認識する」ようにします。
信号はどんどん視野の上のほうに移動しますが、この信号の色を何処まで視点を動かさずに認識できるかを『感覚で確認』するのです。
でも、視点は常に次の場所(遠く)へ動かします。
慣れれば「速度を保ったまま安全運転」が出来ます。
また、目が疲れないので、非常にドライビングが楽にもなります。

あと、センターラインが点線の時なんかもよくやります。
ラインとラインの間の空間を、視点を動かさずに感じ取る練習をします。
昔は毎日やっていましたので、疲れてないときは路面のシミまで見えてました。
(今は無理w)
やってると解るのですが、究極の効果は「常に眼球が中心にある」ことです。
その為に、真横方向に突然現れたものに、瞬時に対応が出来るのです。

ちなみに釣りではこの効果が激増します。

遠くの鳥山を見ながらも足元のシイラが見えてきます。
あのややっこしい5mの深さにあるコンビニ袋を見ても「シイラ居た~!!」と叫ばなくて済むのです(笑)

磯でヒラをやってる時、視点はキャストポイントへ向けつつも、沖で盛り上る大きな波にも気がつけます。
早く気が付けば、判断にも行動にも時間を使えます。

港湾で同行者が釣れた時、どんなアクションで釣ったかを、わざわざ聞かなくても済みます。
聞くのが恥ずかしい、私のような恥ずかしがり屋にはもってこいです。

ウェーディングで僅かなブレイクが作り出す水のヨレと、音の無い小さなボイルを見逃しません。
私が過去にリザーバーで釣ったブラックバスは、半分がこのトレーニングのおかげだったと本気で思ってます。
サイトフィッシングとは、魚だけを見るわけでは在りませんし、まして地形だけでも在りません。
変化のサイトこそが、どの釣りにも応用の利く技術であると考えています。

あとは経験です。
必要な情報と不要な情報を分ける能力は、知識と経験から成り立ちます。
漁師さんや船頭さんは、経験で必要な変化を知っているので、答えを出すのが速いのです。

話半分としても、騙されたと思ってトレーニングを試してみてください。
いつか、釣果もしくは事故予防として、実感する事ができるかもしれない気がしますw

関係ないけど、運転の下手(速い遅いでなくて)な人は、対人間に対する関係が下手な人が多いと思っています。
まぁ、たまに「確信犯的にバランス感覚を無視する」のも楽しいものですが・・・(爆)
by yasutakak2 | 2010-06-23 00:42 | ニュース

あのスズキはどこに・・・

限界点に行くからこそ見えてくるものがあります。

たとえばルアーも。
どこまで動かすか、どれだけ動かさないか。
どこまで登るか、どの深さで食ってくるか。
いつまで居るか、いつから居るか。

そして、その答えから「常識とは、自らが作るただの壁である」と気がつけるのです。
今までに何度「ココにはシーバスは居ない」と思い込み、そのチャンスを潰してきてしまったのか。

そんな思いから、ほんの一瞬に見せる自然からの恵みを掴む為に、シーバスの遡上限界点を探す旅をしています。
数少ないですが、その時の達成感を知っているので止められません♪

去年から関東のある大河川を開拓していますが、過去に釣れた話しがある場所はスルーして、そのさらに上流を目指しています。
始まりはちょっとした好奇心だったのですが、今じゃぁ大真面目に私の釣りの軸となっています。

さて、そんな話をコレまでに何回かリリースしてきましたが、今回はちょっと別の水系の上流域へ行って来ました。
相模湾へ注ぐある河川の上流域です。

この河川は、関東大震災以降に大きく魚の生息域が変わったと言われています。
所々で大規模な地すべりが発生し、閉鎖水域となった為に魚が遡上できなくなったのです。
しかし、それから長い年月が経ち、人間が行った治水事業によって大きく状況が変わった「かも知れません」と。。。

そんな事で、調査をしに行きました。
「そこはシーバス居ないよ」と普通に言われそうな場所ですが、それは「そこでシーバスやったことがない」だけかと思います。
ただ、震災以前の古い文献には「巨大な銀色の魚体を、数名の村人が確認した」と載っています。

なお、今回はかなり危険な状況が予想されるので、単独釣行ではなく合計4名の部隊が編成されました。
スペースシャトルにおける地球外空間での活動と同じく、この調査隊は各隊員それぞれに別々の任務を持っての参加となります。
私は「シーバスの遡上限界点調査」ですが、ある隊員は「高高度での精神状況の変化とその要因調査」であったり、またある隊員は「ハーネスの製品テスト」であったりと。。。
その隊をまとめるのは、過去に谷川岳で救助履歴あり(された側)のあの人です。

6:00に藤沢の中継点を出発。
1時間後に山の麓のサイトで調査隊と合流しました。
このサイトは、調査の為に必要な製品(特に食料品)を24時間サポート可能状態を維持しています。※1
ここで点呼を行い、今回の調査工程で必要とされる食料を購入。
車2台でアタックポイントに最も近いサイトまで向かいました。
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途中、昨晩の大雨によって出来た川を何箇所か渡り、車で稼げるだけ高度を上げていきます。
c0025471_15162268.jpg


やがて中規模な川原に出来たサイトに到着しました。※2
ココには山小屋があり、その周りへ別の隊がすでにテントを張り、なにやら準備をしています。

さっそく私達も車を止め、準備に掛かります。
私を含めてクライミング初心者が隊にいることもあり、ロープワークや合図の仕方、基本的なクライミング技術を隊長からレクチャーされます。
その中でポツリと一言「あの~、ロープワークが沢山ありすぎて覚えられないんですけど・・・」とつぶやいてみました。
なんせ、今までに何回も船に乗ってきたにもかかわらず、未だに接岸の度に「これどうやるんですか?」と言ってる私です。
一片に6つも覚えられません。

そして隊長は言いました「覚えられなければ死ぬだけです」と。。。
1時間必死に講習を受けましたが、その言葉が決して大げさではない事に気が付くのに、さほどの時間も掛かりませんでした。

この河川は、すでに人間の管理行為が及ばないエリアであり、当然ながら川沿いに進む道なんて物は在りません。
その為に全工程を水の中を進む事になります。
稜線に登山道が在りますが、谷はその位置から最も離れた場所に存在します。
地図で確認しましたが、最終地点まで登りきらないと下山道がないのです。
これは、「諦める事が最も辛い結果になる」という事実を示しています。
逆に言えば、私の目的である「シーバスの遡上限界点調査」には、とても向いているミッションとなります。
水のない場所にシーバスは居ませんからね♪

一通りのレクチャーが終了し、装備の最終チェックを行いました。
なんだかんだで20kgほどの重さになったバックパックが肩に食い込んだ時、一つの決断をしました。
『こりゃぁ、釣具は持ってけないな・・・』と。。。※3
ウェットスーツにヘルメットと、何時もの釣りと変わりませんが、クライミングの難易度は100倍ほど高いと思われます。
片手で行けば、生存率も半分になります。
大きな不安と期待を胸に、ミッションが開始されました。

隊長がトップで、縦列になって川を上ります。
私はシンガリで隊全体を見渡す位置で、ゆっくりと登ります。
入水ポイントは4mほどの川幅だったのですが、5分も進むといきなり川の様相が変わりました。
渓の落差が激しくなり、我々の行く手を阻みます。※4

「こんな所にスズキが果して居るのだろうか?」と疑問が浮かびましたが、例の文献にあった「巨大な銀色の魚体を見た」という文字に望みを掛けて、激しく顔に打ち付ける水を掻き分けていきます。
持病のヒザの痛みはまだ発生していませんでしたが、それ以上に「ただ進むだけ」という行為が体力を奪っていくのが解りました。
しかし、素晴らしい渓相が私を癒してくれていたのも事実です。

10分か1時間ほど経ったのか、判断できなくなった頃に隊長が足を止めました。
そこには落差5mほどの滝が姿を現したのです。
狭い谷間に滝から飛び散る粒子状の水分が充満し、明らかに「この先は選ばれた人間しか行くことを許さない空気」が漂っています。

「工藤さん、ロープを下さい」と言われ、背負っていた30mのロープを隊長に渡しました。
「さぁ始まりですよ」と不敵な笑みを浮かべた隊長のあの顔を、私は一生忘れる事はないでしょう。

隊長の指示に従って私の体を太い木に固定し、そのロープの端を持って単独で隊長が滝を登ります。
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私達隊員が命を預ける「確保点」を、隊長がリスクを背負って造りにいくのです。

しかし、固唾をのんで見守る私達の不安をよそに、あっという間にトップまで上り詰め、その姿は見えなくなってしまいました。
ただ、手に持つロープ越しに、生命反応は確実に伝わってきます。

数分後、見上げる大岩からヒョコッと顔を出した隊長が「確保OK!登ってきて~♪」とジェスチャーで合図を出しました。

さて、顔を見合わせる三人・・・
「いや~、登れって言われても、何を使って登るの?」と。。。
そう、三人とも「ロープワークに全く自信がない」のです。
試練です。
肉体的試練はこの後にいくらでも体験しますが、精神的な不安に対する試練はコレが一番でした。
三人でああでもないこうでもないと話し、「うん、たぶん」を連呼しながら10分ほどの時間が経過。
上から隊長が指示を出していますが、滝の音で何にも聞こえません・・・
「何言ってるか聞こえませ~ン」の合図を5回ほどした頃に、「きっとコレで正解ですよね?ね???」と言う事にして一人の隊員がアタックをしました。

ロープに頼らず、身体能力の高さでクリアー!
そして2人目の隊員がアタック!
一度落ちたけどロープワークが正解だったようで、無事にクリアー!

残された私は、ここで疑問が発生しました。
確かシンガリは違うロープワークだったような・・・

物凄く不安です。
取り付く岩はコケでヌルヌル。
小さな岩の出っ張りにとりあえず手を掛け、トラクション掛けたらポロリと・・・

隊長はさっき言ってました。
「システムがしっかり出来ていれば、落ちても死ぬ事は在りません」と。
でも、そのシステムが妙に不安なのです。

しかし滝の上では3人が笑いながら私を見ています。
コレを行かないと、シーバス遡上点の調査もで来ません。

色々と考えて、『ほどけなくても良いから、ほどけない結び』(結びは、後からほどく事が前提のシステムです。ココで言う「ほどけなくても良い結び」とは、後がめんどくさいけど命が優先という事です。)にして、滝に取り付きました。

激しい水の抵抗を受け流し、一歩一歩確実に三点確保を守りながら登ります。
やがて最後の岩をクリアした時に、隊長が笑いながら「ご苦労さん。後ろ見てください」といいました。
見ません(キッパリ)。
なぜなら高所恐怖症だからです(爆)

そしてまた遡行が始まりました。
30分登っては同じように滝が現れます。
一つとして同じ滝はなく、簡単に見えても難しかったり、逆に「コレは登れないのでは・・・」と思っても、意外とルートが在って登れたり。
c0025471_1517740.jpg


でも相変わらず確保のシステムの覚えが悪い私達は、隊長の足を引っ張ります。
たぶん、このシステムをきちんと理解していれば、あと3時間は時間を短縮できたのではないかと思います。

ひたすら滝をクリアーする快感におぼれて時間の経過を忘れた頃に、明らかに今までとは意味が違う滝が現れました。
30m級の滝です。
滝つぼには獣の骨が散乱し、左右には回避ルートが見当たりません。

マップではこの滝を越えて、後一つ小さな滝を越えれば山頂の下山ルートとなっていました。
私が追い求めている「巨大な銀色の魚体」を村人が見たとされているのは、この滝の上の場所であり、今回のクライマックスです。

この時点で17:00。
なんとしてもこの滝を登りたいのです。

しばしの休憩後、意を決して隊長がアタックしました。
最初の取っ掛かりが無く、かなり難しい状況です。
数分格闘しましたが、肩車で何とか取り付きました。

しかし、そこから数m登ったところから、次ぎの一手が見つからないのです。
ルートを頭に叩き込む私達。
増水の為に「たぶん普通はこっちから・・・」のルートがふさがれて居ます。

限界までアタックした隊長でしたが、迂回を決めたようでした。
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まぁ、仕方なし。

とり合えず、滝から少し離れた場所で高巻きできそうな場所を見つけました。
しかし、滝を登るのと同じぐらい難しいです。
隊長は何とか最初のテラスまで登ったのですが、続く隊員がかなり厳しい様子※5

たった一つの崖。
ココまで何とか頑張ってきましたが、最後に大きな試練となってしまいました。

18:30に日没までの時間と全体のスキルを考え、隊長が撤収を決断しました。
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越えられなかった滝の前での記念写真
私が手に持ってるのはイノシシ?の骨

さて、撤収。
決まったなら早いとこやら無いと、ちょっとヤバイ空気が流れてます。
リザーバーで散々ブラックバスやって来たから解っているのです。
あと1時間で闇が来ます。

沢のルートが使えないので、下山で使うはずだった登山道を狙って一気に斜面を登ります。
また、斜度30度以上のガレ場は、ほんとうに危険なのです。
ワンミスで数百メーターの滑落になり、それは死を意味しています。

焦りは事故を招くので、「まぁ暗くなったら一泊ですね」と話しながら、ほんとうに慎重に斜面を登って行きます。
稜線は見えているので、「あそこまで行けば登山道がある」という気持ちが、隊員の最後の気力を搾り出していました。

今までクリアしてきたどの滝よりも、シビアで危険な状況が続きます。
やがて闇の気配が出だした頃、シンガリの私に隊長が「工藤さん、ライトの準備してください」といいました。
「出来ません!」と、キッパリ。
だってココ、手を離した瞬間に50mは滑落します。。。。
確保無しではとてもじゃないけど、リュックを前に持ってくるなんて出来ないのです。
かと言って、足場が良いルートは落石がバンバン落ちてきます。

100m登った確保地点にやっと4人がそろいました。
稜線に近いのでギリギリの明るさを確保していますが、さっきまで居た沢の付近は完全に闇に囲まれていました。
足元から闇が迫って来るのです。

ライトを点灯し、ここからリスタートしました。
稜線まであと数百m。

やがてトップが稜線に到達し「登山道がありました~!」と声が聞こえた頃、後ろを振り返りました。
山の頂き付近から見下ろす街の灯りは、一つ一つが命の灯火に見えます。

登山道に出たところで一息。
同時に襲ってくる不安があります。
それは「家族が遭難届けを出す恐怖」です。

何故か隊長含めてみんな電池切れ(爆)
あわてて自分の携帯をチェック。
やばいです。
電池が残りわずか。
非情にもデジタルな横棒が1本しか在りません。

速攻でクミちゃんにメール。
校正一切無しで「ただいま下山中。安心してください。」のみを電波に乗せて放出。
その携帯を隊員に渡すと速攻で電話を掛ける。
「あ、オレオレ、もう下山してるから心配しないで!」と3秒で言ってガチャ!!※6
隊長が「早く早く!早く貸して!」と言うので渡すと、必死にメールアドレスを打ち嫁さんにメール。※7

一番落ち着いていたのは、唯一の女性隊員でした。
「彼氏に連絡しなくて平気?」と聞けば、「私は大丈夫です♪」と笑顔※8

それから1時間半掛けて下山しました。
登山道って凄いです。
遠回りでも確実に歩いて下りられるんですね。
駐車場では、あちらこちらのテントに灯がともり、ワールドカップの観戦をしているようでした。
私はウェットスーツの汗を流す為、冷たくなった川に入りました。

私達が諦めたポイントを流れてきた水で、オーバーヒートした体を冷やします。

今回、残念ながらシーバスの遡上限界点は見れませんでした。
あの滝の上に居るかもしれないし、居ないかもしれません。
ひょっとしたら、それは遡上したシーバスではなく、ヤマトスズキなのかもしれません。
ただ、その噂だけがいつまでも。。。

いつか、また、あの滝を越える為に、ここへ来る事と思います。※9
皆様お疲れ様でした&ありがとうございました。


※1-世間ではコンビニと呼ばれてます
※2-ただのキャンプ場という話し
※3-最初から持っていく気も在りません
※4-源流域とも言います
※5-あ、そういえば隊長、一回落ちてきましたね・・・
※6-つうか、知らない電話番号から掛かってきたら、ただのオレオレ詐欺ではないかと
※7-隊長、これで繋がらなかったら2度目の遭難認定ですか?
※8-3時間後にこっぴどく怒られたようです
※9-お気付きかと思いますが、今回はただの沢登りです。釣行記では在りません。
by yasutakak2 | 2010-06-21 00:15 | シーバス

旬な食材

鮎を戴きました♪
催促をしたと言う噂もありますが・・・
開襟直後ということで、釣り人としても旬な食材ですね。
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凪チンが生まれて初めて食べた魚も、この友人が釣ってきてくれた鮎です。
今回も、「ウマイ!ウマイ・・・!」と言いながら、ペロッと食べちゃいました。

今回鮎を戴いた友人、出会った頃は釣りを辞めていました。
もともと、河口湖チャプター(関東屈指のバストーナメント)に参加していたほどのアングラーです。
しかし、その釣りに疑問を持ち、やがて疲れ、トーナメントだけではなく「全ての釣り」から遠ざかっていたようです。

私が彼と出合ったのは、それからしばらくしてからの事です。
小さな車屋の営業として働いていた頃、「社長の友人の保険屋さんの妹さんのだんな様w」と言う事でご紹介を戴き、車を販売させて戴きました。

「どのようなお車を?」の私からの問に、「リヤゲートができるだけ直角(船積みやすい)で、荷物がたくさん積めるフラットな(デッキが積みやすい)ステーションワゴン」と(笑)

それから色んな話をしました。
もちろん釣りの話し。
車は2分で決定しましたので(笑)
当時、私もレースを辞めたばかりで、次ぎの何かを模索している時でした。
そして「フレッシュなバスを釣りに行きませんか?」と言う事で、お付き合いが始まりました。

リザーバーで狩をしたり、東京湾でプカプカしたり、河口でドボンしたり。。。
やがて時が流れ、今はお互いに熱が入ってる釣りが変わりましたが、今でもお互いのブログに嫌がらせをする仲として、大切にお付き合いをさせて頂いています。

ただ出会うだけなのか、そこから何かが始まるのか。
もちろんタイミングも在りますので、育たない時もあります。
でも、大切にしたいと言う思いは、決して無駄な事では無いと思います。

なぁ、凪チンよ、君が食べた鮎は、そんな思いが詰まっているんだぜ。
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納豆ご飯に混ぜるなんて、なんとも贅沢な食べ方じゃないか。。。

マイクさん、今度お礼にシイラの切り身をお持ちしますね(笑)
by yasutakak2 | 2010-06-18 00:01 | ニュース

ありがとうの花

今更なネタなのですが・・・

メガバスのDOG-Xが廃盤になりました。
嘘か誠か、金型が終了だそうです。
金型作成&射出成型の仕事に携わる身として、納得の行く理由では在りませんが(笑)

まぁ、一品彫りなんでしょう。。。
優れたルアーが今後生産されないという事実に、ただただ寂しさを感じます。

今までDOG-Xを使って、たくさんの釣果を得てきました。
「トップ系ルアーでの釣果」では、ダントツでNO,1(ちなみにNO,2はコアユSS)。
私は、「趣向オンリーとしてのトップ」を使う事が在りません。
よく「トップはバイトが見えて楽しい」と言われますが、個人的にはそれを強くは感じていないのです。
ワームだろうが、ジグだろうが、「釣り自体が楽しい」ので、節操無く「その状況で一番釣果を出せる釣り方」を選んできました。

そういう意味で、ホントにお世話になったルアーです。
特にアフター明けのバックウォーターに居るデカいラージを、遠くから一発で狙う時なんかは、ホントに信頼できるルアーでした。

今でもはっきり覚えています。

朝靄の中、微動だにせず気配を消して、その瞬間を待つ。
やがてカラスの巣立ちと共に、生物層としての朝を迎えるひと時に、静寂の湖面と喧騒の流水の隙間へ限り静かにアプローチ。
2アクションさせた後に、静かに、そしてハッキリと姿を消すDOG-X。

記憶に残したのは、関東リザーバーで手にしたスモールの50UPという数値ではなく、狩りを終えたルアーに付いた強烈な残像でした。
たとえどんなに言葉を並べても、あの充実感は表現できるものでは無いと思います。

でも、残念ながらもう廃盤だそうです。
私は、入手困難なルアーは一軍にしたくないので、今後はDOG-Xが釣果をもたらす事はなくなりそうです。

そんなことで、最後のお別れに行って来ました。
お別れパーティーの会場は、これまた沢山の思い出を作ってきた東京湾奥です。
そういえば、初めて東京湾にウェーディングをした日も、F3-610(HT800)とDOG-Xの組み合わせでした。
満潮の葛西サーフで、ひたすらチャカチャカ・・・スイー・・・チャカチャカチャカ・・・と、やってた気がします(笑)

そして今回、改めてフィールドで時間を掛けてアクションを楽しみました。
水深20cmの棚からこぼれるように落ちる、下げ潮とベイト。
壁にピタリと張り付いて、真下からその刹那を狙うシーバス。
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これこそDOG-Xにしか出来ない釣りです。

フォローは、同じくメガバスの名機X70。
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コレをソルトで使うと、かなり白い目で見られます(笑)
その物が持つポテンシャルは、メーカーが示したマニュアルだけでは在りません。
開発者が考えもしなかった使い方を、アングラーの手で見つけていくのも楽しいです。
カッコばかりのヘタレたセリフなんかより、フィールドでの釣果の方がよっぽど真実味があります。

たまに違ったのも釣れちゃいますが・・・
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まぁ、ご愛嬌ということで(笑)

この日は100Bー10h-5Gでした。
ココ数回の中では、最も難しい印象ですね。
バチは居ますが、少し違う感じです。
最も魚の反応があったのはスーサン。
10数年のギャップがココにありました。
15秒のフォール後に、縦チョンチョンで「ジャラ!」とバイトが多発しす。
夜光虫で全部見えるので、なかなかヒットしない姿に熱くなります(笑)
バチルアーでは確実にバイトが減ってきました。
ボチボチ夏です。
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ルアーは所詮道具です。
生き物では在りませんから、「愛着は持つけど溺愛はしない」と心に決めています。

私は、物に名前をつけて可愛がる事はしません。
道具は所詮道具。
壊れるし、無くなる。
壊れれば直すし、無くなれば買います。

物は絶対に嘘をつかないのです。
物が裏切る時は、必ず使い手が悪さをしています。
物と真摯に向き会うと、自分の愚かさもよく解ります。
物理的な絶対に対して、いかに私の心が弱いか・・・(笑)

そうやって向かい合ってきたからこそ、感謝したいと思います。
たくさんの美しい思い出と共に、今後は部屋の片隅で埃を被ってください。
気が向いたら使います。

ほんとうに、今までたくさんの思い出をありがとうございました。
by yasutakak2 | 2010-06-15 09:23 | 2010年TSST

ものの考え方

ずいぶん前に、ある人に言われた事ですが、「車はGTRが一番良いのだ!」と・・・
「GTRが最高。アレ以外は車じゃない」とまで・・・
その後、この手の人間にありがちな、延々とスペックについて解説が(泣)

ハテ?そういうもんかな?
たとえば正丸峠(今走れるかは知りませんが、10数年前にはよく行っていた気がする、やたら狭くタイトな峠)で淡々と走りこむのに、GTRが一番良いのだろうかと・・・
「車は~」の前に、「首都高外回りで早く走る」が着いたら、それはそうかもしれないね(でも他にも良い車はあるだろうが)と、話もする気にはなるのですが。
この時は「これ以上話しても面倒なだけか」と判断し、「へぇ~、そうなの?GTRってすごいネェ~なんでも出来るんだねぇ!ひょっとして渋滞中は空も飛べるの?」とスルーいたしました(笑)
ちょっと嫌がらせで「ちなみに何時のR?」と言いましたが、意味は伝わらないようです。

何気に多いよね。
特に雑誌をよく読んでる人に(爆)
車って、どんな車種でも必ず良い所があると思うのです。
また、その逆もしかり。
その人のライフスタイルに合わせ、様々な選択肢があるからこそ「1番良い車」なんて物は存在しないと思います。

今までに乗ってきた車(自家用)は10種以上です。
レースやってる時はハイエース(GL・スーパーロング)・キャラバン・タウンエース等の1BOXでしたが、その後一時期乗っていたレパードとかも好きでした(笑うところ)。
また、車屋さんで働かせて頂いた頃には、そホントに色々な車に乗る機会があり、かなり勉強させてもらったと思います。
軽自動車も楽しい車がいっぱい在りますね。

私は今、ニッサンのウィングロードに乗っていますが、この車を新車(バイク含めて生涯初)で手に入れました。
車種選定の際に基準としたのは、やはり「釣りに行く時の利便性」でしたが、それプラス「東伊豆を安定して速く(楽しいレベル)走る」でした。
この2つのバランスとコストを考えた結果、カローラフィルダーよりもウィングロードが勝っただけです。
決め手は足回りの好みと、車内掃除が楽(荷台が防水)だったという一面もありますがw

今のところ、満足はしています。
が、しかし。。。
港湾部の釣りだけと考えるなら、シビック(ハッチバックでVテックなら年式問わず)がほしいなぁ・・・と思うときもあります。
また、深夜の伊豆半島を駆け抜けるなら、現行のインプレッサも捨てがたいです。
でも、その他の事をふまえてトータル的に考えるなら今の車のほうが向いていると、妥協(我慢)に似た感じですが満足?なのです。
確かにコーナー進入でリヤの接地感が無いとか、フロントが崩れる時のタイミングが解りにくいとか多少の不満はあるのですが、フロントを残さないコーナーリングすれば良いだけです。
その工夫も楽しめれば、大した問題にはなりません。

どこかを良くしたら、その対極にある何かを失うと思うのです。
シビックタイプRとマイクロバスを比べる事は出来ません(笑)
もしもそれを同じ土俵で比べるなら、それはものを知らないと思われても当然です。
前出のGTRなんて良い例ですね。
富士の為だけに自走が出来る車と言うなら、ぜひ乗りたい1台です。
でもあの車でオートキャンプに行こうとは思えません。
物ってそういうものでしょ?
出来る事なら、ネガに引っかかって残念がるより、良いポイントを有効に使う目を養いたいと思うのです。

毎度ながら前フリが長いですが・・・これ、釣りも一緒。
フィールドや個々のスタイルがあり、その為の道具を見極めるのですが、やっぱり得て不得手があるのは当たり前です。
自然が相手なので「コレが絶対」なんて物は、存在しないと思います。
ゆえに、求める事が尽きなくて楽しいですが(笑)

私はスーサンをかなりの頻度(今年の釣果の90%)で使っていますが、アレが絶対か?というとそうでも在りません。
単純に「よく釣れる」という気はしていますが、やっぱり「もっとこうして欲しい」と言った欲求はあるのです。
サイズだったりレンジだったりアクションだったり・・・
今のところ、ある条件化では最も理想に近いですが、きっと自分のスキルが変化すれば「ルアーに求めるもの」が変わってくるのかと思います。
無駄に長い前フリは、コレが言いたかっただけです(爆)

昨晩お風呂に入りながら、作り直したハンドメイドミノーの浮き角チェックをしました。
前もちょっと書いたのですが、欲しいのは大河川の早瀬で使えるルアーで、コレを文言にすると
「求めてるのは、シルエットが細く、潜りすぎずに、動きすぎないロール主体のアクション」となります。
前回ちょこっと画像を載せたのは全部NGなので、ウェイトなどを取り出して廃棄しました。
なんていうか、思ったよりも動きすぎ。
もっと近距離で繊細にやりたいのです。
まぁ、意味解らんですね(笑)
ごめんなさい。
フック(#4)の影響を見越した狙い通りに、なかなか上手く行かないのです。

はぁ、今回のヤツはどうかなぁ~
心配です。。。
この世にフックなんて物がなければ良いのになぁ・・・(爆)
by yasutakak2 | 2010-06-11 01:22 | ニュース

間もなくです

黒潮が寄ってれば、必ず釣れる訳では在りませんが・・・
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去年の6月後半の動きと、現在の動きを比べると一目瞭然ですね。
相模湾に南西方面から潮が『物凄い勢いで』差し込んでます。
黒潮の淵を回遊する魚は、当然湾内へ入ってきそうですね。

と、毎年のようにこの時期から速報を見て、一喜一憂していますが・・・
そんなに甘くないのもよく知っています(爆)

でも良いの。
あぁ、もうすぐ夏だなぁ・・・と思えるだけで、ほんとに幸せなのです。
日にちを一日間違えちゃうぐらいw
by yasutakak2 | 2010-06-10 12:10 |

たまには癒されたいと思うときも・・・

最近は何かと忙しく、その隙間を上手く使って釣行時間を捻出しています。
あ、ブログに出してない釣行もあるのですが、それはfimo(フィ~モ)の方で少しずつリリースしていきます。

ん?
fimoってなあに?
という方へお知らせ。

たまにブログで「某プロジェクト」と書いていたやつです。
村岡さんが進めてるアングラー同士のコミュニケーションツールで、6月からβ版を試験運用しています。
キックオフの段階からアレコレと遊ばせて戴いておりますが、たぶん正式版リリースは7月中旬になるかと思われます。
アングラーそれぞれに登ってる山があり、もちろんその登山道もそれぞれに。
その為の「ツール」を寝ずに作ってくれています(笑)

去年から大まかな構想を聞いていましたが、年が明けてからSNSを用いて400人近くのSWアングラーが意見交換をしてきました。
ほんと、沢山の有意義な検討及び検証が行われ、あげくの果てには名称が変わっちゃうほどです(爆)
そんな中、絶対的にぶれなかった『理念』が在りました。
この『fimoの理念』に私は賛同しています。
もちろんそれを完璧に具体化することは難しいのですが、少なくともそれに向かって進む事で「アングラーの望む何か」を手に入れられる可能性があります。
受け皿のツールは村岡さんやキックオフメンバーが作りましたが、それを上手く活用して行くのは参加者の手にゆだねられています。

まぁ難しい事は抜きで、アングラーそれぞれのスタンスで楽しめるように、ただいま猛烈な勢いで作成中です。
プロもサンデーアングラーも初心者も、全てのアングラーが遊べるツールです。
ご興味のある方、正式リリースの際には改めてここでも紹介しますので、ちょっと覗いて見て下さい。
そして理念に賛同出来るようでしたら、ぜひ登録して欲しいと思います。
もちろん、たまにソルトウォーターはやるけど、普段は鮎とかカエルとかを狙ってるアングラーもOKですよ♪

そんなことで、釣りの楽しみ方が私の中で変わりつつあります。
例年では在りえないほどの港湾釣行も、まさにその影響かもw

基本的に開拓や自虐的な釣行を好み、シーバスでは数を目的とした釣りはあまりやりませんでした。
でも、実はそのこと自体が自分の釣りの幅を狭めている事に、ココ数ヶ月で出会ったアングラーを見て気が付きました。
それと同時に、自分のやりたい事も再認識したのです。

しばらく休憩をしていましたが、もう一度駆け足で何かを昇ってみようかなと思ってます。

さてさて釣りの話し。
TSSTが終わった後、精力的に開拓系の釣りをしていました。
関東を流れる大河川の、さらに奥地で「ここ、シーバス居ないんじゃないの?」って場所です。
開拓をやったことがあるアングラーは解ると思うのですが、地図だけを頼りに全くの手付かずのポイントでキャストを繰り返すのは、かなり精神的な強さを要求されます。
現代の地図はデジタル衛星画像ですから、昔の人に比べたらかなり楽をさせてもらっていますが・・・
それでも常に不安な気持ちが、1分1秒毎にキャストする力を奪っていきます。
開拓というのはそういう物かと思ってますが、やっぱりたまには魚を釣りたくなるのです(笑)

かと言って、港湾行けば簡単か?というと、そうでも在りません。
それは前回の釣行で見にしみています。
魚は居るんですが、上手に合わせて行かないと痛い目に合います。

開拓で傷ついた心を癒してもらいに港湾へ行き、思いっきり鬱憤がたまって帰ってきました(爆)
楽しいけどね♪

そんな事もあり、今回はかなり慎重にポイントを選びました。
難しくしてるのはベイトの種類です。
ずばり、トリッキーバチ。
バイト&ヒット数は簡単に2桁いくのに、その捕食の性質上からバラシの山を築きます。
ボイルボコボコで目視が出来るゆえに、これまた違う意味で心が傷つきます(笑)

バチを外した場所に行くのも手ですが、最近はちょっとムキになって挑ませていただいてます。

今日は一日ディスクに居たので、定時の17:30に出発。
同行者は、秋冬中毒患者のゆなじろうさん。

やや西寄りの南風が入っていたので、上げの流れと風向きが同調しつつも、その向きに直角方向でストラクチャーが多いポイントを選びました。
風に向かって進んでいったら、このエリアではかなり西の方まで来たみたいですw

さっそく長靴を履いてエントリーしたら・・・ゴロタでいきなり浸水しました(泣)
どうやら、TSSTで飛び込んだ時に牡蠣殻で破損していたようです。
おかげでダイレクトに水温が解りました。
ずいぶん温かくなりましたね~
よかよかw

トラブッた時は前向きに・・・
そうすれば、きっと良い事があります♪
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バチやりに来たのに、ルアーケース開けたらヤルキバがないのにはビックリしましたよ(爆)
前回の釣行では、コモスリをロストした後はグース(小)を逆付けでやってたんだっけか・・・
たまたま出掛けにワンダー入れたから良かったけど、コレがなかったらかなり苦戦したかも。

結果として2桁は釣り上げれましたが、それほどイージーではないという事です。
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まぁ、スーサンで何とかなっちゃうという事実もありますね。
ピンに特化した専用ルアーという考えもあれば、広いゾーンをキープする汎用性の高いルアーでもやれる事はあると思います。
スーサンを使った時の生命線はキャスト精度でした。
逆にワンダーはそれほど制度を求めなくても、ある程度の範囲にアプローチ出来ればバイトがでます。
という事は、コモスリやヤルキバが在ればもっと釣れたかもしれません。
これが専用ルアーの「はまった時の強み」かと思ってます。
まぁ、ほどほどに難しくて面白かったです。
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ゆなじろうさんもかなりバイトは在ったようです。
癒されましたか?(笑)

さぁ、コレでまた開拓に行けそうです!
開拓2回に1回ほど癒しを入れるのが、精神衛生上良いかもしれません(爆)
これからも釣りを通して季節を楽しみたいと思います♪
by yasutakak2 | 2010-06-08 13:03 | 2010年TSST

今年も生贄です

気が付けば6月ですね。
紫陽花が気になる時期です。
庭のウッドデッキに置いてあるサンダルには、毎日コンスタントにナメクジがヒットしています・・・

さて、今週の土曜日は、何時もお世話になっているクラブのボートメンテに行って来ました。
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何時も思うのですが、このボートクラブで集まると「節度あるオトナの仲間」って、ほんとに良いなぁ~と思います。
何か一つ共通したものを求める仲間との繋がりも楽しいですが、このクラブは「楽しみ方は人それぞれ!」が基本にあるので、いつも勉強させてもらっています。
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釣りが上手いとか下手とかではなく、生きていく為の勉強です。
ほんと、ありがとうございます。

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君がお腹の中に居た時に、一緒に旅したのを覚えてますか?
これからガンガン日焼けして、たくましい子になってください(笑)

で、メンテ終了後に、TSSTの時に散々バラシた場所へモリさんと行って見ました。
が、ノーバイトです。。。
居ないのか?居るけど食わないのか?ちょっと微妙な気もしたので、電話してこの人に来てもらいました。
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ノースクラフト契約アングラーの前田先生です。
TSSTでは港湾部をチャリで周り、毎回のように上位入賞をする港湾スペシャルアングラーであり、某プロジェクトでは港湾部バチ抜け講習会の講師も務めてます♪
これでダメなら魚いないって事で(爆)

やっぱり居ないみたいでした。
まぁルアー談義で、ほとんどキャストしてませんが・・・
釣れる場所行きましょう!という事で、前田先生のご案内でポイント移動しました。
なんでも昨晩はかなり良かったらしく、アベレージ60でボコボコだったとか。

が、何故か不発・・・
バチも少なく、単発で小さいのがポツポツとバイトしてきます。
モリさんが1本キャッチしただけでした。
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私はコモモスリム95とスーサンで2本掛けましたが、バラシて終了(泣)
でも、普段こういったゲームをやって来なかったので、個人的にかなり楽しかったです。
また遊んでください♪

そして翌日は、邦楽の会があるので子守です。。。
実家の母は琴の先生で、工藤家の女衆は全員強制的に弟子とされています(笑)
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なんでも今回はこの会の30周年だとかで演目が25もあり(何時もは午前中で終わり。クミチャンは4曲出演)、朝から晩まで会場にいなくてはなりません。
で、ちびっ子共の面倒を誰が見るかで、毎年男衆は戦々恐々としているのです。
ちなみに稽古場は実家の二階なので、30年以上毎日琴の音を聞いています。

今年は(も?)私が生贄です(泣)
いやね、凪チン一人なら良いのですが、さすがに3人を一人で見るのは辛いです・・・
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ほんと、釣りよりも疲れましたが、一番上のお姉ちゃん(5歳)がしっかり者でかなり助かりました。
もし居なかったら育児ノイローゼにw
楽しみにしていた団子屋は売り切れだし(泣)
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この人たちはもっと疲れてるから、あんまり文句も言えませんが・・・
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あ、何気に星野女子高(全国1位)と、次期家元と称される家元1番弟子の演奏が聴けたのは良かったです。
工藤家はエアー琴で誤魔化す奏者(姉・義姉・クミチャン・叔母1・叔母2など等)が多発しますが、やっぱり上手な人たちの演奏は凄いです。
思わず聞き入っちゃいました。

その後、皆で食事して21時にやっと開放。
ハンドメルアーをちょこっとやって気絶。
今日仕上げたかったのが何本か在ったのですが、来週まで持越しです。

あんまりにも疲れたので、次回は癒される釣りしに行きます(笑)
by yasutakak2 | 2010-06-07 00:28 | ニュース

苦悩は続く

大河川開拓をしていますが、今回は中流域に行きました。
過去に実績を聞いた事はありませんが、毎度毎度気になってた場所です。
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先に言っちゃいますが、今回も苦戦しました。

この川、グーグルアースで見ると、ホントに良さそうなポイントが多いです。
基本的にシーバスは流れを意識しての小さな移動と、ベイトに付く大きな移動をします。
その他の要素もありますが、人的影響の少ないエリアは、だいたいこの2つの要素で絞ります。
河口域なんかだと、「全体的に見てココが狙い目」が在り、「押さえていくのはその周辺」と考えながらポジション取りを決めてます。

簡単に言うと、大まかなエリアに魚やベイトが入ったのを確認したら、そのエリアの中での小さな移動を読んでいきます。
一番強い流れと、そのヒラキの場所ですね。
その為のシャローであったり、ブレイクであったりと、地形の変化がキーになってきます。

で、この大河川ですが、中流から上流まで見事に自然の形を維持しています。
まぁ川の流れ自体は数百年前から人為的に調整されて来てますが、逆に言うとそんなに昔から治水されてきた結果、土手の内側の水が流れる場所は自然に山の砂が堆積し、大小様々な形で蛇行しています。
流れからシーバスを探す場合、この地形変化による流速の変化が一番手っ取り早いですから、普通に考えればその変化の周辺を狙えば、高確率で反応が得られると考えます。

が・・・
しかし・・・

旧江戸河口のブレイクや、三番瀬のあの牡蠣瀬や、荒川のインサイドシャローや、葛西のスリットのような、いかにもステキな場所が乱立する場合は、これまた手の内どころがなくなるのです(泣)

魚を貯める事が出来るのは、「変化が乏しい場所にある決定的な変化」なのです。
近年の治水技術で調整された河川は、変化が乏しいからこそ釣果を出しやすいと考えています。

ちなみに、私の視点から「狙いたい地形的変化数」を河川別で見るとこんな感じ。

荒川   河口~小松川 12箇所
旧江戸  河口~江戸川 15箇所
江戸川方水路  河口~堰 8箇所

で、今狙ってる河川はどの程度、良さそうに見えるかと言うと、 10キロ範囲で50箇所以上もあります(爆)
しかもメリハリ無く、200m毎に『三番瀬の牡蠣瀬級』がちりばめられています・・・

でも、これを攻略できたら、マクロとミクロの視点が大きく繋がってくれる気がしてます。
釣りたいのは、秋の河口で釣るのと同じ魚です。

決定的な変化として堰が一番良いのは明らかです。
河口湖状態なので遠慮しているのですが、魚釣るだけなら間違いなく。

求めてるのは、より難しいパズルです。
難しいほどに、解いた後の充実感は大きくなりますからね♪
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まだしばらく苦悩が続きそうです(笑)

あ、早瀬(急流)用にルアーも作ってます。
手持ちの市販品では対応できない場所が何箇所かあったので。
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自分用なので、仕上げも塗装もかなり雑ですが、形状だけはかなり神経使ってます。
恥ずかしくて人には見せれませんが(爆)
by yasutakak2 | 2010-06-03 13:11 | シーバス