色んな遊び


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by yasutakak2 | 2010-11-09 23:19 | シーバス

あのスズキはどこに・・・

限界点に行くからこそ見えてくるものがあります。

たとえばルアーも。
どこまで動かすか、どれだけ動かさないか。
どこまで登るか、どの深さで食ってくるか。
いつまで居るか、いつから居るか。

そして、その答えから「常識とは、自らが作るただの壁である」と気がつけるのです。
今までに何度「ココにはシーバスは居ない」と思い込み、そのチャンスを潰してきてしまったのか。

そんな思いから、ほんの一瞬に見せる自然からの恵みを掴む為に、シーバスの遡上限界点を探す旅をしています。
数少ないですが、その時の達成感を知っているので止められません♪

去年から関東のある大河川を開拓していますが、過去に釣れた話しがある場所はスルーして、そのさらに上流を目指しています。
始まりはちょっとした好奇心だったのですが、今じゃぁ大真面目に私の釣りの軸となっています。

さて、そんな話をコレまでに何回かリリースしてきましたが、今回はちょっと別の水系の上流域へ行って来ました。
相模湾へ注ぐある河川の上流域です。

この河川は、関東大震災以降に大きく魚の生息域が変わったと言われています。
所々で大規模な地すべりが発生し、閉鎖水域となった為に魚が遡上できなくなったのです。
しかし、それから長い年月が経ち、人間が行った治水事業によって大きく状況が変わった「かも知れません」と。。。

そんな事で、調査をしに行きました。
「そこはシーバス居ないよ」と普通に言われそうな場所ですが、それは「そこでシーバスやったことがない」だけかと思います。
ただ、震災以前の古い文献には「巨大な銀色の魚体を、数名の村人が確認した」と載っています。

なお、今回はかなり危険な状況が予想されるので、単独釣行ではなく合計4名の部隊が編成されました。
スペースシャトルにおける地球外空間での活動と同じく、この調査隊は各隊員それぞれに別々の任務を持っての参加となります。
私は「シーバスの遡上限界点調査」ですが、ある隊員は「高高度での精神状況の変化とその要因調査」であったり、またある隊員は「ハーネスの製品テスト」であったりと。。。
その隊をまとめるのは、過去に谷川岳で救助履歴あり(された側)のあの人です。

6:00に藤沢の中継点を出発。
1時間後に山の麓のサイトで調査隊と合流しました。
このサイトは、調査の為に必要な製品(特に食料品)を24時間サポート可能状態を維持しています。※1
ここで点呼を行い、今回の調査工程で必要とされる食料を購入。
車2台でアタックポイントに最も近いサイトまで向かいました。
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途中、昨晩の大雨によって出来た川を何箇所か渡り、車で稼げるだけ高度を上げていきます。
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やがて中規模な川原に出来たサイトに到着しました。※2
ココには山小屋があり、その周りへ別の隊がすでにテントを張り、なにやら準備をしています。

さっそく私達も車を止め、準備に掛かります。
私を含めてクライミング初心者が隊にいることもあり、ロープワークや合図の仕方、基本的なクライミング技術を隊長からレクチャーされます。
その中でポツリと一言「あの~、ロープワークが沢山ありすぎて覚えられないんですけど・・・」とつぶやいてみました。
なんせ、今までに何回も船に乗ってきたにもかかわらず、未だに接岸の度に「これどうやるんですか?」と言ってる私です。
一片に6つも覚えられません。

そして隊長は言いました「覚えられなければ死ぬだけです」と。。。
1時間必死に講習を受けましたが、その言葉が決して大げさではない事に気が付くのに、さほどの時間も掛かりませんでした。

この河川は、すでに人間の管理行為が及ばないエリアであり、当然ながら川沿いに進む道なんて物は在りません。
その為に全工程を水の中を進む事になります。
稜線に登山道が在りますが、谷はその位置から最も離れた場所に存在します。
地図で確認しましたが、最終地点まで登りきらないと下山道がないのです。
これは、「諦める事が最も辛い結果になる」という事実を示しています。
逆に言えば、私の目的である「シーバスの遡上限界点調査」には、とても向いているミッションとなります。
水のない場所にシーバスは居ませんからね♪

一通りのレクチャーが終了し、装備の最終チェックを行いました。
なんだかんだで20kgほどの重さになったバックパックが肩に食い込んだ時、一つの決断をしました。
『こりゃぁ、釣具は持ってけないな・・・』と。。。※3
ウェットスーツにヘルメットと、何時もの釣りと変わりませんが、クライミングの難易度は100倍ほど高いと思われます。
片手で行けば、生存率も半分になります。
大きな不安と期待を胸に、ミッションが開始されました。

隊長がトップで、縦列になって川を上ります。
私はシンガリで隊全体を見渡す位置で、ゆっくりと登ります。
入水ポイントは4mほどの川幅だったのですが、5分も進むといきなり川の様相が変わりました。
渓の落差が激しくなり、我々の行く手を阻みます。※4

「こんな所にスズキが果して居るのだろうか?」と疑問が浮かびましたが、例の文献にあった「巨大な銀色の魚体を見た」という文字に望みを掛けて、激しく顔に打ち付ける水を掻き分けていきます。
持病のヒザの痛みはまだ発生していませんでしたが、それ以上に「ただ進むだけ」という行為が体力を奪っていくのが解りました。
しかし、素晴らしい渓相が私を癒してくれていたのも事実です。

10分か1時間ほど経ったのか、判断できなくなった頃に隊長が足を止めました。
そこには落差5mほどの滝が姿を現したのです。
狭い谷間に滝から飛び散る粒子状の水分が充満し、明らかに「この先は選ばれた人間しか行くことを許さない空気」が漂っています。

「工藤さん、ロープを下さい」と言われ、背負っていた30mのロープを隊長に渡しました。
「さぁ始まりですよ」と不敵な笑みを浮かべた隊長のあの顔を、私は一生忘れる事はないでしょう。

隊長の指示に従って私の体を太い木に固定し、そのロープの端を持って単独で隊長が滝を登ります。
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私達隊員が命を預ける「確保点」を、隊長がリスクを背負って造りにいくのです。

しかし、固唾をのんで見守る私達の不安をよそに、あっという間にトップまで上り詰め、その姿は見えなくなってしまいました。
ただ、手に持つロープ越しに、生命反応は確実に伝わってきます。

数分後、見上げる大岩からヒョコッと顔を出した隊長が「確保OK!登ってきて~♪」とジェスチャーで合図を出しました。

さて、顔を見合わせる三人・・・
「いや~、登れって言われても、何を使って登るの?」と。。。
そう、三人とも「ロープワークに全く自信がない」のです。
試練です。
肉体的試練はこの後にいくらでも体験しますが、精神的な不安に対する試練はコレが一番でした。
三人でああでもないこうでもないと話し、「うん、たぶん」を連呼しながら10分ほどの時間が経過。
上から隊長が指示を出していますが、滝の音で何にも聞こえません・・・
「何言ってるか聞こえませ~ン」の合図を5回ほどした頃に、「きっとコレで正解ですよね?ね???」と言う事にして一人の隊員がアタックをしました。

ロープに頼らず、身体能力の高さでクリアー!
そして2人目の隊員がアタック!
一度落ちたけどロープワークが正解だったようで、無事にクリアー!

残された私は、ここで疑問が発生しました。
確かシンガリは違うロープワークだったような・・・

物凄く不安です。
取り付く岩はコケでヌルヌル。
小さな岩の出っ張りにとりあえず手を掛け、トラクション掛けたらポロリと・・・

隊長はさっき言ってました。
「システムがしっかり出来ていれば、落ちても死ぬ事は在りません」と。
でも、そのシステムが妙に不安なのです。

しかし滝の上では3人が笑いながら私を見ています。
コレを行かないと、シーバス遡上点の調査もで来ません。

色々と考えて、『ほどけなくても良いから、ほどけない結び』(結びは、後からほどく事が前提のシステムです。ココで言う「ほどけなくても良い結び」とは、後がめんどくさいけど命が優先という事です。)にして、滝に取り付きました。

激しい水の抵抗を受け流し、一歩一歩確実に三点確保を守りながら登ります。
やがて最後の岩をクリアした時に、隊長が笑いながら「ご苦労さん。後ろ見てください」といいました。
見ません(キッパリ)。
なぜなら高所恐怖症だからです(爆)

そしてまた遡行が始まりました。
30分登っては同じように滝が現れます。
一つとして同じ滝はなく、簡単に見えても難しかったり、逆に「コレは登れないのでは・・・」と思っても、意外とルートが在って登れたり。
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でも相変わらず確保のシステムの覚えが悪い私達は、隊長の足を引っ張ります。
たぶん、このシステムをきちんと理解していれば、あと3時間は時間を短縮できたのではないかと思います。

ひたすら滝をクリアーする快感におぼれて時間の経過を忘れた頃に、明らかに今までとは意味が違う滝が現れました。
30m級の滝です。
滝つぼには獣の骨が散乱し、左右には回避ルートが見当たりません。

マップではこの滝を越えて、後一つ小さな滝を越えれば山頂の下山ルートとなっていました。
私が追い求めている「巨大な銀色の魚体」を村人が見たとされているのは、この滝の上の場所であり、今回のクライマックスです。

この時点で17:00。
なんとしてもこの滝を登りたいのです。

しばしの休憩後、意を決して隊長がアタックしました。
最初の取っ掛かりが無く、かなり難しい状況です。
数分格闘しましたが、肩車で何とか取り付きました。

しかし、そこから数m登ったところから、次ぎの一手が見つからないのです。
ルートを頭に叩き込む私達。
増水の為に「たぶん普通はこっちから・・・」のルートがふさがれて居ます。

限界までアタックした隊長でしたが、迂回を決めたようでした。
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まぁ、仕方なし。

とり合えず、滝から少し離れた場所で高巻きできそうな場所を見つけました。
しかし、滝を登るのと同じぐらい難しいです。
隊長は何とか最初のテラスまで登ったのですが、続く隊員がかなり厳しい様子※5

たった一つの崖。
ココまで何とか頑張ってきましたが、最後に大きな試練となってしまいました。

18:30に日没までの時間と全体のスキルを考え、隊長が撤収を決断しました。
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越えられなかった滝の前での記念写真
私が手に持ってるのはイノシシ?の骨

さて、撤収。
決まったなら早いとこやら無いと、ちょっとヤバイ空気が流れてます。
リザーバーで散々ブラックバスやって来たから解っているのです。
あと1時間で闇が来ます。

沢のルートが使えないので、下山で使うはずだった登山道を狙って一気に斜面を登ります。
また、斜度30度以上のガレ場は、ほんとうに危険なのです。
ワンミスで数百メーターの滑落になり、それは死を意味しています。

焦りは事故を招くので、「まぁ暗くなったら一泊ですね」と話しながら、ほんとうに慎重に斜面を登って行きます。
稜線は見えているので、「あそこまで行けば登山道がある」という気持ちが、隊員の最後の気力を搾り出していました。

今までクリアしてきたどの滝よりも、シビアで危険な状況が続きます。
やがて闇の気配が出だした頃、シンガリの私に隊長が「工藤さん、ライトの準備してください」といいました。
「出来ません!」と、キッパリ。
だってココ、手を離した瞬間に50mは滑落します。。。。
確保無しではとてもじゃないけど、リュックを前に持ってくるなんて出来ないのです。
かと言って、足場が良いルートは落石がバンバン落ちてきます。

100m登った確保地点にやっと4人がそろいました。
稜線に近いのでギリギリの明るさを確保していますが、さっきまで居た沢の付近は完全に闇に囲まれていました。
足元から闇が迫って来るのです。

ライトを点灯し、ここからリスタートしました。
稜線まであと数百m。

やがてトップが稜線に到達し「登山道がありました~!」と声が聞こえた頃、後ろを振り返りました。
山の頂き付近から見下ろす街の灯りは、一つ一つが命の灯火に見えます。

登山道に出たところで一息。
同時に襲ってくる不安があります。
それは「家族が遭難届けを出す恐怖」です。

何故か隊長含めてみんな電池切れ(爆)
あわてて自分の携帯をチェック。
やばいです。
電池が残りわずか。
非情にもデジタルな横棒が1本しか在りません。

速攻でクミちゃんにメール。
校正一切無しで「ただいま下山中。安心してください。」のみを電波に乗せて放出。
その携帯を隊員に渡すと速攻で電話を掛ける。
「あ、オレオレ、もう下山してるから心配しないで!」と3秒で言ってガチャ!!※6
隊長が「早く早く!早く貸して!」と言うので渡すと、必死にメールアドレスを打ち嫁さんにメール。※7

一番落ち着いていたのは、唯一の女性隊員でした。
「彼氏に連絡しなくて平気?」と聞けば、「私は大丈夫です♪」と笑顔※8

それから1時間半掛けて下山しました。
登山道って凄いです。
遠回りでも確実に歩いて下りられるんですね。
駐車場では、あちらこちらのテントに灯がともり、ワールドカップの観戦をしているようでした。
私はウェットスーツの汗を流す為、冷たくなった川に入りました。

私達が諦めたポイントを流れてきた水で、オーバーヒートした体を冷やします。

今回、残念ながらシーバスの遡上限界点は見れませんでした。
あの滝の上に居るかもしれないし、居ないかもしれません。
ひょっとしたら、それは遡上したシーバスではなく、ヤマトスズキなのかもしれません。
ただ、その噂だけがいつまでも。。。

いつか、また、あの滝を越える為に、ここへ来る事と思います。※9
皆様お疲れ様でした&ありがとうございました。


※1-世間ではコンビニと呼ばれてます
※2-ただのキャンプ場という話し
※3-最初から持っていく気も在りません
※4-源流域とも言います
※5-あ、そういえば隊長、一回落ちてきましたね・・・
※6-つうか、知らない電話番号から掛かってきたら、ただのオレオレ詐欺ではないかと
※7-隊長、これで繋がらなかったら2度目の遭難認定ですか?
※8-3時間後にこっぴどく怒られたようです
※9-お気付きかと思いますが、今回はただの沢登りです。釣行記では在りません。
by yasutakak2 | 2010-06-21 00:15 | シーバス

苦悩は続く

大河川開拓をしていますが、今回は中流域に行きました。
過去に実績を聞いた事はありませんが、毎度毎度気になってた場所です。
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先に言っちゃいますが、今回も苦戦しました。

この川、グーグルアースで見ると、ホントに良さそうなポイントが多いです。
基本的にシーバスは流れを意識しての小さな移動と、ベイトに付く大きな移動をします。
その他の要素もありますが、人的影響の少ないエリアは、だいたいこの2つの要素で絞ります。
河口域なんかだと、「全体的に見てココが狙い目」が在り、「押さえていくのはその周辺」と考えながらポジション取りを決めてます。

簡単に言うと、大まかなエリアに魚やベイトが入ったのを確認したら、そのエリアの中での小さな移動を読んでいきます。
一番強い流れと、そのヒラキの場所ですね。
その為のシャローであったり、ブレイクであったりと、地形の変化がキーになってきます。

で、この大河川ですが、中流から上流まで見事に自然の形を維持しています。
まぁ川の流れ自体は数百年前から人為的に調整されて来てますが、逆に言うとそんなに昔から治水されてきた結果、土手の内側の水が流れる場所は自然に山の砂が堆積し、大小様々な形で蛇行しています。
流れからシーバスを探す場合、この地形変化による流速の変化が一番手っ取り早いですから、普通に考えればその変化の周辺を狙えば、高確率で反応が得られると考えます。

が・・・
しかし・・・

旧江戸河口のブレイクや、三番瀬のあの牡蠣瀬や、荒川のインサイドシャローや、葛西のスリットのような、いかにもステキな場所が乱立する場合は、これまた手の内どころがなくなるのです(泣)

魚を貯める事が出来るのは、「変化が乏しい場所にある決定的な変化」なのです。
近年の治水技術で調整された河川は、変化が乏しいからこそ釣果を出しやすいと考えています。

ちなみに、私の視点から「狙いたい地形的変化数」を河川別で見るとこんな感じ。

荒川   河口~小松川 12箇所
旧江戸  河口~江戸川 15箇所
江戸川方水路  河口~堰 8箇所

で、今狙ってる河川はどの程度、良さそうに見えるかと言うと、 10キロ範囲で50箇所以上もあります(爆)
しかもメリハリ無く、200m毎に『三番瀬の牡蠣瀬級』がちりばめられています・・・

でも、これを攻略できたら、マクロとミクロの視点が大きく繋がってくれる気がしてます。
釣りたいのは、秋の河口で釣るのと同じ魚です。

決定的な変化として堰が一番良いのは明らかです。
河口湖状態なので遠慮しているのですが、魚釣るだけなら間違いなく。

求めてるのは、より難しいパズルです。
難しいほどに、解いた後の充実感は大きくなりますからね♪
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まだしばらく苦悩が続きそうです(笑)

あ、早瀬(急流)用にルアーも作ってます。
手持ちの市販品では対応できない場所が何箇所かあったので。
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自分用なので、仕上げも塗装もかなり雑ですが、形状だけはかなり神経使ってます。
恥ずかしくて人には見せれませんが(爆)
by yasutakak2 | 2010-06-03 13:11 | シーバス

魔のトライアングル

関東地方でシーバスをやってると、その生息域の多様性が非常に多くの楽しみ方をアングラーに与えてくれます。
河川遡上の大型狙いもその一つです。
数年前から気にはなっていましたが、実際にアクションに移したのは去年からです。

荒川が近所にある(車で15分にシーバス最上流部)のですが、それとは違う河川を探索しています。
理由は、シーバスの情報がほとんど無いからです。
旅先でやる釣りが楽しいのは、目に飛び込むもの全てが新しいからだと思うのですが、その楽しみ方をもっと近所で出来ない物かと思っていました。

で、近頃は少し時間がある時を使って、片道1時間ほどの場所へ行ってます。
新規開拓なので、ルアーが水に入ってる時間よりも、アプローチポイントを探す時間のほうが長いです。

でも、なんかこう、ホントにワクワクするのです。
子供の頃、初めて隣町まで自転車で行った時と同じ感覚ですね。

この河川は、ことごとく車両進入止めがあり、かなり効率が悪いです。
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だからこそ、手付かずの場所も多いのかもしれません。

やっと土手に上がれても、そこから川に行けるとも限りません。
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土手から進入できるルートがほとんどなく、行けたとしても釣りができない時の方が多いです。

で、陽炎がユラつく長い1本道を、なんか良い場所ないかな~?と歌を歌いながらテクテクと歩きます。。。
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やがて大きな橋が見えてきました。
河川と言えば明暗は外す事が出来ないポイントですが・・・
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橋脚の位置が高すぎて、はたして明暗が出来るのだろうか?
昼間に見たら影すらぼやけてます(笑)

で、今日はココまで。
全くキャストしてません♪
車に戻って、次の釣りに向かいました。

数時間後、湘南の藤沢でKebuちゃんをピックアップし、向かったのアクアラインです。
そこでモリさんと合流し、3人で外房へ行きました。
今度はヒラ狙いです。

いや~、けっきょく色々と話してたら、新場所開拓になってしまいました。
Kebuちゃんのガイドは全くあてにしてませんが、行けるはずの場所に入れないのは残念でしたね。
少し戻って違う磯に入りましたが、ノーバイトでした。
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ついでに写真ばっかり撮ってたら、足元のイケス跡に落っこちてずぶ濡れです(笑)
最近は「寒いから濡れたくない」とか言ってましたが、やっぱりこうなると開き直りというか、ヤケと言うか・・・泳いで遊びました。
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いや~、磯遊びってやっぱり面白いね♪
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泳いだところで、全くメリットの無い場所ですが、楽しいので泳ぎます。
お疲れ様でした&ありがとうございました♪
また行きましょう!

で、湘南に戻って色々と用事を済まして気絶。
翌日は伊豆に「シラス丼」を食べに行きました。
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ん?
釣りじゃありませんよ。
シラス丼が目的ですからね。。。

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ジジイの講釈も絶好調です(笑)

で、気がつけば、湘南某河川の河口に立ってました・・・
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雨の影響なし!
鳥山なし!
シロギスも釣れてナシ!!

う~ん、関東シーバスの「釣れない釣り」をハシゴしてしまいました。
そろそろ真面目に魚釣りに行こうかと思う今日この頃です(爆)
by yasutakak2 | 2010-05-31 00:31 | シーバス

久しぶりにヒラ狙い♪

今週末は久しぶりにヒラスズキを狙いに行く予定です。
今月末はアホみたいに忙しいのですが、3週間前からず~っと心に決めてました。
もう、楽しみで楽しみで、低気圧が来るたびに一喜一憂してましたよ(笑)

が・・・
しかし・・・

波情報に穴が開くほど食いついていたのが悪いのか?
それとも一緒に行く予定のKebuちゃんが悪いのか?

土曜早朝はベタ凪!!
つうか、週頭に低気圧が通過するほど辛い物は在りません。。。

まぁね、海が無い県に住んでる&時間が自由に動かせないサラリーマンなんで、良いタイミングを選んで釣りに行くのが難しいのは解ってますよ。
でも、この予報はあんまりです(泣)
西伊豆から外房まで真っ青。

で、諦めるかというとそうでもありません。
先日大雨を降らせた低気圧は、北海道の東をゆっくり移動しています。

注目するのは速度と方向です。
北海道の東をかなり遅い速度で、しかも中心気圧が上がらない状態を維持しています。
これが北に行ってしまうと、波は陸地に遮られる事からお手上げですが、今回はオホーツク海高気圧が強い為に東の方位へ押されています(たぶんw)。
その為に、東向きの沿岸ではやや小さいですがウネリが残ると予測します。
そして日曜辺りからはこの高気圧からの吹き出しの風が作る影響で、北東の方向に面を持つ沿岸に波が入ると予測します。

この場合、私の経験では伊豆は石廊崎~伊東近辺が狙いやすくなります。
もしくは房総です。

当然岬の裏になるところや、広い面を持つ場所は除きますが、何気に大島の影を気にしないで済むのもこのパターンの良いところ。

低気圧接近中のときは、角度にもよりますが基本的にババ荒れの場合が多く、どこもかしこもサラシだらけで釣れる気がします。
でも、個人的には今回のように「波が小さいからピンにしかサラシが出来ない日」のほうが好きだったり。
まぁ人それぞれですが、丁寧にやった時に出るヒットは格別な物があります。

時合いも短いしベイト居ないと悲惨ですが、ダラダラとあっちこっちを回らずに、一箇所の勝負掛けで行きたいと思ってます。

で、ホントにどうしようもないと判断したら新規開拓です。
なんかそうなる予感(泣)
by yasutakak2 | 2010-05-27 12:27 | シーバス

危ないからまねしちゃダメね(笑)

金曜の夜、ほんの少しだけ時間が出来たので、サックリと港湾に行きました。

深夜なので関越は使わずに、下道で首都高5号線浦和の入り口へ向かいます。
途中、昔この辺り(埼大近く)に住んでいたことを思い出しました。
ちょっと遠回りですが、綺麗な桜のポイントへ足を伸ばしました。

夜桜をゆっくり眺めながら、最近考えている事の整理をしました。

桜が散る有様と同じように、物事は線を引いたように片付けられない事がたくさんあります。
でも、気が付けば物語は進み、人も時間の流れと共に姿を変えていきます。
それを恐れ、今にしがみつけば、確かにその時は楽ではあります。
しかし、やがて大きな恐怖に包み込まれてしまうのです。

「変わらぬ美しさ」とは、変わる事を恐れずに果敢に挑戦した結果、変わる必要が無いほど完成度が高かったものの美しさであると感じます。

時間に負けない美しさは、そこに気が付く人の心を離しませんね。
そんな素晴らしいもの(物・者)を生み出すことが、この先自分にも出来るだろうかと。


2時間後、毎年咲く桜と同じく、スズキは今年も帰ってきていました。
難しい事では在りません。
行って帰ってくるだけ。
狭いその奥の狩場にルアーを落とせれば、しっかりと返事は返ってきます。
純粋に「ルアーをプレゼンテーションできるか」だけです。

たぶん何のルアーでも釣れますが、今の自分の軸にしたルアーはスーサンでしたので、ひたすらそれだけを使いました。
着水直後の果敢なバイトや、5秒放置した時のラインに出るバイト。
どれもしっかりと確認しながら、春のスズキを楽しみます。
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サイズは60cmまでしか釣れませんでしたが、それは2次的なものです。
この時期から、狙ってサイズを上げていく事は難しく、とにかく数を釣ってサイズを混ぜる事の方を優先させています。

20本ほど釣って、湾奥を後にしました。
楽しかった♪


少し寝て、翌朝は小田原城へ桜を見に行きました。
我が家の恒例行事です(笑)
毎年夜桜を見に行くのですが、今年は明るい時間に行きました。
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入り口のお堀の鯉で30分引っかかりました(爆)

桜はちょっと遅かったですが、屋台がたくさん出ていて楽しいですね。
こういうの好きなので、フラフラと散歩です。

すると突然、見知らぬ人が走りよってきて、凪チンにサツマスティック(サツマイモを揚げて、砂糖をまぶしたもの)をプレゼントしてくれました。
「多いので一本あげる♪」と。
桜の下での宴に酔いしれるおばちゃんからのご好意。
断る理由が見当たらないので、素直に頂きました。
2/3は私が食べましたが(笑)

クミちゃん実家の藤沢に戻る途中、西湘BPからしっかりと海をチェック。
予想通り、東よりから波が入ってます。
しかも無風状態で。

明日の夜明けの潮位は140cm無いぐらい。
波向きと高さから、満潮アタックをすることにしました。
最近は磯のアングラーが増えたので、こういう「普通の人が来ないタイミング」はチャンスですね。

翌朝4:00にアタック。
予想通り波向きが一方向なので、無理なく磯へ渡れました。

高台に上がると、岬の先端にはしっかりと波が当たり、全てを飲み込んでサラシが出来ています。
間もなく明るくなりますので、テラスでタックル準備をしようかと思い、先に進みました。

あら・・・
人居るし(笑)
話をしたら、潮位が上がる前にウェーダーで渡ってきたとのことでした。
ご友人は寝てるとか。
夜中に何本か出たみたいです。

こちらは3人できたので、このタイミングでこの磯にヒラリーマンが5人です(爆)
まぁね、みんなの磯だからね♪
邪魔しちゃ悪いので、私達は3人とも同じ岬に入りました。

今日は東からの回りこんだウネリなので、まぁどこでも釣れるでしょう。

夜明けと共にキャスト開始。
早々にKebuちゃんの投げてるルアーに出たそうですが、こちらは音沙汰なし。
今日のタイミングは夜明けに一本出れば良し!と思っていたのですが、どんどん空は明るくなっていきます。
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雰囲気は抜群。
でも、ノーバイトです。

こりゃぁハズしたか?
と思った頃、フルキャストしたラインがモモモモモ~となりました。
風も無いのに。。。

大量にラインを切って、リーダー組みなおしたら、またモモモモモモモと・・・
なんだ?
何が悪いんだ?
と言う事で変化点を考えました。

何時もと違うものが幾つかありました。

1 リーダー
ちょっとたまには違うの使おうと思い、初めてのものを購入。
なんか糸ヨレが凄いとは思ってますが・・・

2 スプール
ジギングラインを撒いていた同形状の予備スプール。

3 PEライン
二年ほど放置してあった新品PEを撒きました。

その他、変化点無し。

まぁ、全部が原因になりうるパターンです。
試しにKebuちゃんが使ってみても、案の定モモモモモモと成りました。

次回は、もうちょっと頭使ってタックル組みます(泣)

さて、そんなんであっという間に夜が明けて、釣れないモードになったころに若干1名が遠くの波の無い岬に入っています。

あ!
その手があったか!!
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さすがです・・・
ヒラロッドでサックリとお土産キープしてました。
Kebuちゃんと「良いなぁ~良いなぁ~」とピーピー騒いだのですが、そのアオリイカが私達の口に入ることは在りませんでした(爆)

コレにて終了。。。
久しぶりのホームは楽しかった♪

帰りのゴロタ。
潮位も下がったので楽チンです。
東の面は相変わらずセットが入りますが、房総を回り込んだので徐々に波高は落ちてきました。

と、安心してる時にヤツは来る・・・
数分に一度、数十分に一度、と、よく言われていますが。
そもそもそれを数値化することには意味がありません。

製造業で使う言葉ですが、「不良品は製造側から見たら何万分の一個。でも、それを買ったユーザーから見れば不良率100%です」と。

帰りのゴロタで写真を撮ってるときのことでした。
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↑まぁ、夏に良くやることですが、熱い時にシャワー代わりで水浴びします。
サラシって、フワフワしていて気持ち良いのです。
ウェットの人にしか解らない楽しみ方ですが、安全第一でよくやってます。

その数分後がコレ↓
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ヒラ経験者には、非常に心臓に悪い画像ですね(汗)
Kebuちゃんマジで逃げてます。
ココは飛ばされても問題ない場所なので笑ってみてましたが、本人にはトラウマができる可能性がありますね。。。

つうか、磯はグローブ無いと危険です。
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必ず5本指のグローブをしましょうね♪

お疲れ様でした。
毎度毎度、楽しいですね(爆)
また行きましょう。
by yasutakak2 | 2010-04-12 00:47 | シーバス

津波警報には勝てません

今年も南風と共に花粉がやってきましたね(泣)
昔は春を感じるのに、花や虫、鯉の産卵なんかを目安にしていたのですが・・・
ココからしばらくは辛い日々の始まりです。
例年通りにアレルギー対応の目薬と鼻シュッシュを買いました。

さて全身で春を感じ始めたので、ボチボチとヒラスズキが気になります。
ここ数日の状況を見ると、南伊豆や房総ではヒラがポツポツと上がり始めてますね。
このタイミングで相模湾沖を低気圧が通過します。
気持ち早いと思いつつも、今シーズンを占う意味では抜群ではないかと思われます。

水曜から低気圧の位置と水温をチェック。
風向きと潮位を確認し、土曜の午前中がベストと判断し、Kebuちゃんへ連絡しました。
まぁやはり目を付けていますよね。

場所は結局東伊豆にしました。
磯初体験のユウイチさんが行くので、激戦区の房総に行くと目が届かなくなり危険です。
初心者が居る場合はここを大事にしています。

予定では潮位の低い深夜に磯へ渡り、夜明けを待つつもりでしたが・・・
思ったよりも低気圧&前線の動きがスローで「深夜は土砂降り&雷&激荒れ」との予報。。。
こりゃぁイカンねとKebuちゃんと相談し、朝の明るくなった時間からのアタックに変更しました。

5時に磯の近くのコンビニに集合。
今回ヒラ初めてのユウイチさんへ、とりあえずロッド&ウェット&タビを渡しました。
今回使ってみてもらい、ヒラのイメージを知ってもらいます。
それで自分に合った道具を、長崎までにそろえて頂ければと思います。
ちなみに今回は瀬を渡るので、全員がウェットスタイルです。
これがヒラの全てでは在りませんが、こういうのも在りますよって事で。

夜明けに磯の入り口へ到着。
雨はポツポツですが、寒いほどでは在りません。
ただ、思ったように波高がある為に、ちょっと初めての人には厳しいような気もします。
まぁとりあえず私が先にアタックして、厳しいようならやめれば良いだけですね。
波がなければ本日の潮位は余裕ですが、左右から力の在る波が入る時は慎重すぎるぐらいでも十分です。

完全に明るくなった状態でアタック開始。
慎重に瀬を進みます。
完全に左右から波が入るので、かなり翻弄されます。
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※後ろで若干1名漂流してますねw
少し進んで岩につかまっては、前後を確認して判断材料を増やしていきます。
まぁ楽しいけど、危ないになったらすぐに止めようかと。

この瀬は、潮位によってキーになるポイント(危ない場所)が変わります。
じわじわと進み、やがて今の段階での最初のキーポイントに入りました。

こりゃぁ厳しいわ(笑)
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※また後ろで若干1名漂流してますねww
まぁ、Kebuちゃんと2人で、行けって言えば行けますが、さすがに他の二人が流されたらどうにもなりません。
しばらくタイミングを見ましたが、安全な場所へ引き返しました。
潮位が下がるのを待ちましょうと言う事で。
夜明け直後のモーニングは逃しますが、今日の波ならば日が上がってもなんとかなるでしょう。

1時間ほどして再アタック開始。
やはり波の高さは変わらないが、潮位が上がった為にブレイクラインがルートから離れました。
先ほど諦めたポイントも余裕でクリアーです。
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※相変わらず後ろで若干1名漂流してますねwww
帰りは今よりも潮位が下がりますし、何よりも波向きが変わるので心配在りません。

全員無事に磯について、さっそく準備です。
その間に、少し高い場所から磯全体を見ました。
ココは主に3つの岬とその間に在るワンドで成り立っています。
今日はかなり波があるので、実際に安全に釣りになるのは1箇所でした。

準備が終わり、みんなで同じポイントに入り釣り開始。
終始波が入るので、かなり良い感じです。
モーニングなら鉄板と思われるほどですが、今はすでにその時間を過ぎていますので、ちょっと回遊待ちのスタイルです。

最初にヒットしたのはワニ君。
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やたら体高が在る魚でした。
あれ?ってぐらい。

その後もみんなでポツポツとバイト&バラシ。。。
サイズは小さいですが、まぁ良い感じです。
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私も先端の沖目で当たりましたが、ばらしちゃいました。
なんか久しぶりの磯だったので、合わせ→ファイト→ランディングの仕方を忘れてました(爆)
完全に乗ったヒラをばらしたのは、ほんと久しぶりです。
もっとガツン!とやらなくちゃいけないのに、干潟の釣りみたいなことをしてしまい、途中でポロリです(泣)

初体験のユウイチさんにもヒットしましたが、足元まで寄せた時に「手元の岩にラインが当たる」という事でブレイクしてしまいました。
いや~、良い顔してましたね。
長いヒラロッドに不慣れゆえに起きる失敗でしたが、こういう経験を元に上手になっていくと思います。
この釣りは、その経験の積み重ねがとても大切ですよね。

なんかみんなを見ていたら、私が始めてヒラを釣った時の事を思い出しました。
最初の一匹までの道のりや、その為に多くのことを教えてもらってきました。
ほんと、ありがたい事だと思います。

しばらくすると、離れた岬に1人のヒラリーマンが登場。
私たちが大勢で居るので、遠慮してそちらに入ったようです。
この磯に来る人は何人か知っていますが、あそこに入る人はそう居ません。
理由は「それほど美味しくない」からです。
それでもあそこに入ったと言う事は、やはり今日は他のポイントは無理なんですね。。。

まだポチポチと魚は出ますが、潮位が上がる前に早めの撤収としました。
行きは「ダメなら引き返す」ですみますが、帰りはそういうわけには行きませんので。

瀬渡りを追える頃、後ろから先ほどのヒラリーマンが来ました。
誰かと思ったら、1年ぶりに会う「ヌシと呼ばれる」常連さんでした。
お互いの釣果の話や情報交換をして、「また今度な!」といって去っていきました。

久しく会わなかったのに普通の会話をし、またいつか会うことを約束。
やはり大切なのは釣果だけでは在りませんね。

この磯はその筋では有名な磯なので、過去に様々なトラブルが在ったようです。
それは釣り場での人間関係であったり、リアルな事故であったり。
また、某有名人がネットに名称を出した為に、多くの人が訪れて地元の人も不快な思いをしたそうです。
長く通っていますが、その事を私は忘れてはいけないのです。
私に大切な事を教えてくれた人達に、迷惑を掛けない為にもね。

ここ数年はそんな思いから、常連さんが来ないタイミング(いろんな意味で)を狙って来ていました。
でも久しぶりに「まともなタイミング」で来たら、やっぱり場所がかぶってしまいました。
先日の大物狙い釣行で場所を譲ってくれた、カッコ良いアングラーさんを思い出します。

翌日、一人で行こうかと思ったら「津波警報発令」でした。
一瞬よぎりましたよ。
午後は相当に良いサラシが出るんじゃないかと・・・
でもこれで行っちゃダメですね。
釣り人として、と言うよりサラリーマン失格です。
狙うなら、安全と思われるやり方ができる湾奥河川(爆)

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お疲れ様でした。
by yasutakak2 | 2010-03-01 00:19 | シーバス

大物狙いに思う事

前回は、潮位が下がることで知った事が在りました。
フィールドに足を運ぶ事で得るものの大切さや、ただ釣れない事を「大物勝負でやっているんだ」という事の危うさも感じました。
大切なのは、「実績があっての真実」であり、たとえ水溜りに延々とキャストを繰り返して「いや、大きいの狙ってるから!」と言っても、それはただの釣れない言い訳ですね。
いかに今までそれを繰り返したか(笑)

今までに大物を意図して釣ってきた、素晴らしいアングラーを何人か見てきました。
それらのアングラーに共通しているのは「普通(誤解なきようお願いします)のも沢山釣る事ができること」です。
小さいのしか釣れないのでもなく、たまに大きいのが混ざるのでもなく、大物狙って1年中釣れないのでもなく、状況に応じて「その時には確実に狙っていく」ことをきっちりとやってます。
シフトして「今回は狙ってる」と言う事です。
このシフトの仕方は様々で、ルアーや場所、また潮周りで在ったりと。
アングラーそれぞれに、経験に基づいた引き出しを持っています。

これがものすごく難しい事であり、それをやれるアングラーの凄さに気がつけたのは、TSSTに参加するようになった去年からです。
全4戦中、大会最大魚とそれに近いサイズを2回も持ち込んだにも関わらず、まったく順位が上がりませんでした。
たとえ80cm一本持ってきても、40cm二本と同じ価値しか生まれないのです。
コンスタントに上位に来るアングラーは、その4回もある大会開催日にあわせ、その季節の良い魚を必ず三本そろえてきます。

また、ほんとにデカイのしか釣らない人も居ます。
もちろん大会にもほとんど出てきません。
なぜなら競う事に興味が無いからです。
これらの人たちは、その「狙えるタイミング」以外は、シーバスをほとんどやら無いことが多いです。
年間釣行回数5回で、80cmを2~3本釣ってたりします。
でも、よくよく話を聞くと、やはり散々に普通のサイズを釣ってきています。
で、他の釣りにも魅力を感じ、忙しいからシーバスは「狙えるタイミング」にしかやらないと。

上記の2パターンのアングラーの、どちらがカッコ良いとか悪いとかそんな事ではなく、確実なのは「その気になれば普通のサイズをちゃんと釣る」ことです。
そしてその時になれば「ホゲルの覚悟だけどランカーを狙う」と言って、勝負に出ています。
前回の「ちょっとだけ勝負」と言うのは、この意味があったのです。
狙っていったのは本当ですが、その横で安パイも準備していました。
その結果、嬉しい1本が出ただけであり、かなり中途半端な釣りをしていたとも言えます。
もっとも、スーサンを使うようになってから、安パイが常に常備されてきたのも事実ですが・・・

という事で、今回はほんとに狙う釣りに行って来ました。

ゆなじろうさんと「前回の場所から少し外して、潮位の高い時間」に行きました。
この少しと言うのは、10mかもしれないし10kmかもしれませんが、私達の中では「少し外してく」というレベルです。
あ、狙う釣りは意外とピンな場所が多いので、私は今回は見学です。
好きなようにやって頂き、その横で野次を飛ばす係りとして行きました(爆)

時合いまではまだ早いのですが、せっせと準備をして公園を抜けていきます。
20分ほど歩きポイントに付くと、一人のアングラーがまさにそのピンに向けて入水準備中でした。
この時点でゆなじろうさんは魂が抜けました(笑)
オカルトNGな私ですが、はっきり見えましたよ、黄ばんだ魂が。

幾ら私達の準備が出来ているからといって、そこに割り込んで釣った魚に興味は在りません。
これがこの「知る人ぞ知る場所」の事実なのです。
かなり早い者勝ち(笑)

そのアングラーが準備をしてる間、入水ポイントでグダグダです。
もう、ほんとにグダグダ。
まぁ私は狙っても居ないし、ただ邪魔をしに来ただけなので良いのです。
ゆなじろうさんに石を投げようかとか、後ろからルアーキャストしようかとか、色々考えていたのですが・・・
それが出来ないのでグダグダです。

数分後、先ほどのアングラーがサックリと70cmほどのを釣りました。
ゆなじろうさんがグニャグニャに溶けていくのが見えました(笑)
せっかくなので邪魔にならない適当な場所でキャスト開始しましたが、ゆなじろうさん全くヤル気なし。
かなり楽しい展開です。

ところが、その数分後。
さぁこれから時合いスタート!って時に、そのアングラーがロッドをたたみ始めました。
「あれ?もう良いんですか?」と聞くと、「今日が今年の釣り始めなんです。もう満足ですよ♪」と・・・
「ええぇ~!」
丁重にお礼を言いました。
これでもか!ってぐらいに頭を下げました。
久しぶりにカッコいいアングラーに会いました。
きっとココを見てる事は無いと思いますが、本当にありがとうございました。

見送ってからさっそく入水。
ゆなじろうさんに狙いを聞いて、その邪魔にならない場所に入り「観察」をしました。
が、暇なので上流側からコモモ流しましたが、うまくそこに入らずに失敗。
気が付かないで必死にキャストしてるゆなじろうさんに、今度は無駄話を投げましたがちょっと遠いから失敗。
しょうがないから普通に釣りしました(爆)

雪降ってます・・・
水冷たいです・・・
風もたまに・・・
でも、ゆなじろうさんはひたすらその時が来るのを待ってます。

1時間30分後にポツリ、「心が折れました・・・(泣)」とギブアップ宣言を聞きました。
潮位は下がりましたが、期待していた強い流れが出ませんでした。
そんな時も在りますね。
特にココのような「目に見えないポイント」の場合は、それは大きな要素です。
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上陸し、ポイントを眺めながら「これもまたこの釣りかと」というゆなじろうさんの背中に、大きく満足のオーラが見えました。
私も楽しかったですよ。
また行きましょうね♪
外さない場所に(爆)

その後は分かれて、私はTSSTを視野に入れた釣行です。
それはまた次回。
続く。。。

※本文章は東京湾奥でのシーバス釣行について述べています
 ここに述べる物と違った大物狙いがあることは、重々承知しています
 
by yasutakak2 | 2010-02-18 06:43 | シーバス

うどん食べに行きました

年明けてから、一匹もスズキを釣ってません。
毎度のことなので焦りもしないし、まさかこのまま1年もボウズってことは無いと思いますので。

さて、今回は内房の防波堤です。
村岡さんのメンバー募集に飛びつきました(笑)
スケジューリング(嫁の許可とも言うw)に手間取ったこともあり、参加表明が遅くなったので「今回は間に合わず・・・」かと思いましたが、なんとかぎりぎり乗せてもらえました。
最近好調が伝えられているので、かなり期待の釣行です。
場所も場所なので、ぜひ美味しい魚を釣って帰りたいものです。

21時に集合と言うことでしたが、かなり早めに行きました。
2時間前には集合場所の近くの釣具屋へ行き、必要なルアーを物色しました。
なんでもボトムを狙うのでかなり根係りが多発するらしく、普段使わないルアーと言うことなので少し多めに購入。
このジャンルはまったくやってこなかったので、何が良いのかがまったく解りません。

ぎっくり腰のモリさんに戴いたアドバイスを基に、いろんなメーカーの物を買いました。
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買った後に気が付きましたが、財布に現金がほとんど入ってませんでした(笑)
これ、かなり不安。

駐車場の端っこで最近買った本(「熊撃ち」久保俊治/著)を読みふけっていたいたら、あっという間に全員集合。
よく見たら全員が子持ちです。
ありゃぁ、今夜はTSNダメ親父クラブですか・・・
「俺はちゃんと子供を風呂に入れてきたからみんなとは違います!」と、誰かが言いましたが、その発言自体がダメ親父と思う今日この頃(爆)

一路アクアを超え、目的地の近くのコンビニへ。
足りないうどんを購入し、焼きそばを食べてさっそくポイントへ向かいます。

ココは初冬の鰯フィーバーで何度も来た場所です。
鰯が居なくなるのとシンクロして釣り人も居なくなりますが、スズキも居なくなるわけでは無いということです。
ただ、かなり「我慢も必要」としますので一人ではなかなか厳しいらしく、みんなでワイワイが楽しいよ♪ということです。

概要を聞いて、さっそく買ってきたルアーを付けました。
ポイントもかなりピンらしく、知らないとやり切れない釣りである事はすぐに理解できました。

あっちこっちに歩きもせず、その時が来るのを待ちながら、ひたすら同じ事を繰り返します。
途中で骨さんも合流し、真っ暗な堤防に6人が横に並びながらキャスト。
冷えたコンクリートから懇々と冷気が伝わってきます。
マジ、バカ話が無いと耐えれないですね。

しばらくキャストしてましたが、何も起きません。
寒さに耐えれなくなってきたところで、ユウイチさんが入れてくれたコーヒーをみんなで啜ります。
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ダメ親父が6人、堤防の上で輪になって。。。
誰も投げてないとスズキが通り過ぎちゃいますね(笑)
ほどなくまた、みんなで並んでキャスト開始。

10年ぶりぐらいにやったバイブレーションでのボトム狙い。
徐々に感覚が冴えてきます。
キャスト範囲の形状をかなり把握できたところで、ボチボチボトムに付くであろう直前にコフ!っと来ました。
すかさずアワセを入れたところ、かすかに生命反応。
洗心さんに作ってもらったロッドをしっかりと曲げ、根係りではない事を確認しました。
寒さに耐えてきた甲斐がありますね♪
が、しかし、寄ってきたのはナマコ?でした。
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今年の初物はコレですか・・・

またしばらく、冷たい北風に吹かれながらワイワイと釣り開始。
しかし一向に魚の反応は出ません。
1時間ほどして、村岡さんがみんなを呼びました。
楽しみにしていたうどんの時間です(笑)
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満天の星空の下、熱々のうどんが喉を通り過ぎていきます。
これ、最高です。
暖かくなった胃が睡魔を誘い出しましたが、また6人並んで黙々としだしました。

それから数時間。
寒さに耐え切れないメンバーがゾンビのようにうろつき出し、2匹目のナマコを掛けた頃にはあきらめの空気が流れて終了となりました。
ボトムタッチに集中していたので、7時間も釣りしていたにも拘らずあっという間に時間が過ぎていきました。
コレを一年はできませんが、年に数回ならば楽しいです。
次回はぜひ魚を釣りたいなと。
釣果ばかりに目が行くと、大切な物を見落としちゃいますね。
この楽しい時間が過せたことがとても心地よく感じます。
参加の皆様、ありがとうございました。
またうどんを食べに行きましょう(笑)

解散後の帰り道、新品タイヤとギリギリまで減らした燃料を使ってタイムアタック。
ホイルも変えてインチダウン(16→15)したのですが、久しぶりにベストラップを更新しました。
色々と問題があるのでタイムは書きませんがw、目標としていた大台に突入です。
店員に進められてミシュランのタイヤを久しぶりに履きましたが、冬場はあんまり向いてないかも。。。
熱が入るまでにやや時間が掛かり、しかも冷えてる時は全然グリップしません(泣)
これはちょっと伊豆・房総でのランガンには厳しいチョイスでした。
その分、ライフは長そうですが。

相反する物を求める時、一方は捨てるしかありません。
ならば捨てものを惜しむより、まずは得たものを楽しむ。
そうすると、捨てたものすらもそのレベルで楽しめます♪
by yasutakak2 | 2010-01-20 07:51 | シーバス

危ないにも程がある?

と言うことで、年始に引き続きまた外房へ。

仕事終了後に埼玉から湘南へ行き、Kebuちゃんをピックアップしてから行ったのですが、かなり早くつきました。
湘南から1時間30分?
う~ん、伊豆より近い(笑)
エンジンの性能を100%発揮できる区間が長いからですね。
あと、館山道で遅い車両に引っかからないことも非常に重要です。
今回は運も良かったと。

高速終点を下りると、なんか東のほうがピカピカ光ってます。
最初は灯台かと思ったのですが、路面がぬれていることもあり、前線に追いついてしまったようでした。
数時間前にはかなりの雨が降ったようですね。
コンビ二で軽く食事と睡眠回避剤を注入し、ドライブストレス(非日常による興奮状態)を鎮めてから、ゆっくりと海沿いへと向かいました。

まだ磯に入るには時間も早い(25:00)ので、ある情報を入手していた港に入りました。
そこは内房と同じことが起きる場所です。
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鰯の数はチラホラでした。
風も無く、冷たい空気を楽しみながら港内の数箇所を見て周り、一番良さそうな場所でしばらくロッドを振ります。
外にはたまにセットの波が当たる「ド~ン!」という音が聞こえますが、それほど大きな波ではないようでした。
この南西向きのエリアでこの波じゃ、朝行く磯(南東)はたいした波じゃないな・・・なんて思いながら、ボ~っとしていたところ、アジをワームで狙っていたKebuちゃんが魚をかけたようです。
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その群れはアジではありませんでした(笑)
でもこういうのは楽しいね。
毎年「大磯でサビキやろう!」と言ってますが、今年こそオカッパリサビキでアジを釣りたいものです。

そんなことをしていたら、あっという間に磯へ行く時間になりました。
と言っても、まだ3時半。
外房は車からポイントへのアクセスが楽なので、ひっきりなしに人が入ります。
その為、夜明け前に行ってもKebuちゃんが狙いたいと思っているピンを確保出来ません。
前回はそれで悔しい思いをしたそうですw
まぁ夜でも波が無ければ良いか?と言うことで、海沿いの道を東に走りました。

所々で車を止めて波向きを確認すると、どうやら私が思っていた波向きは間違っているようです。
南西から入ると思っていたのですが、南東からダイレクトでした。
しかも変なウネリを伴っています。

最終的にエリアの一番東に位置する、高い足場の磯へ入ることになりました。
ここは何度も来ているポイントなので、サクサクとウェットに着替えて磯へと向かいます。

暗闇に浮かぶ高い磯は、時折波しぶきがかぶっています。
横に50mほどはある大きな岩の左右が、キャストポジションなのですが、ちょうどその真ん中は完全に波が抜けてます。
前(海側)に落ちたらかなりヤバイ状況なのは、波の音だけでも容易に想像がつきます。
一歩下がって後ろから釣りをすれば、飛沫でずぶ濡れにはなりますがナントカなりそうです。

ただし、数十分に一度のセットが「同じ大きさの場合」に限った話しです。
かなり警戒しながら、私は左へ、Kebuちゃんは右へ入りました。

岩の頂上から絶対に海側に行かない位置を見つけ、もしもの時の為にその頂上から走って逃げるルートを確認。
ロッドを振らずに、しばらく沖の波のブレイクポイントを観察しました。
たぶん30分は見ていたと思います。
波の高さ・厚み・速度がある一定以上の場合、すぐに岩から駆け下りて、安全な場所から「今までいた立ち居地が、どれほど波をかぶるか」をしつこく確認しました。
で、なんとなくですが「やばい波」と「そうでもない波」が見分けが付きだした頃に、初めてキャストしました。

超釣れそうです。
マジで。
波で出来るサラシだけではなく、しっかりした水の逃げ口もあり、時合いがくればイタダキかと思えました。
周りを見ると、ポツポツとヒラリーマンらしき人影も出てきました。
Kebuちゃんの岩は、私の位置よりも波が当たるらしく、ヘッドライトの動きからかなり厳しそうなのが解ります。

そんな状況が30分ほど続きましたが、魚からのコンタクトはありません。
夜明けまであと2時間ほどになり、Kebuちゃんがこちらにやってきました。
なんでも、着替えるから車のカギを貸してくれと・・・

カギを渡し、また岩に登り、キャスト開始。
しかし、その直後、200mほど東側のブレイク(先ほど、波の定点観測に使ったポイント)に、今までに無いほどの大きな波が立ちました。
そこで判断してすぐに逃げれば、しぶかれる事も無く安全な場所へ避難できます。
まぁ、前に落ちない位置に一歩下がるだけで、濡れるけど流されちゃうことは無いのですが・・・
ただ相当寒いので、私はすぐに逃げる事にしています。
しぶかれるのがカッコ良いいわけでもないし(笑)
10mほど後ろに駆け下りて、スリットを飛び越えれば、そこは安全ポイントです。

ルアーをすごい速度で回収(その為のハイギヤです)し、急いで岩から駆け下ります。
が、音で波の速度が異常に早い事に気が付きました。
このまま海を背にして逃げた体勢で、岩を超えた厚みのある波を受けた場合、確実にスリップダウンして流される事が想像できます。

岩の中腹でやや下の位置で足場を確保し、波に体を向けました。
もちろんスリップしても安全な位置(ワンドに吸い込まれる前に逃げることが出来る位置)です。
ただ、濡れるのは嫌ということで・・・

数秒後、轟音と共に、正面の岩を乗り越えてくる波が、壁のように目前に現れました(汗)
そして頭からシャワーを浴びると同時に、岩を滑り込んでくる大量の海水がヒザ下を激流となり駆け抜けて行きました。。。

いや~、やばかった。
あのまま上で粘っていたら、確実に吹き飛ばされてましたね。
臆病で良かった(笑)

まだまだ次の波があるので、一服がてら大きく後ろに下がって様子見としました。
数分後、Kebuちゃんが帰ってくるなり一言、「あの波はやばかったね♪」と。
Kebuちゃんがも、偶然着替える為に岩から下りていたから良かったですが、あれはさすがにデットラインを超えてましたね。

しばらくタバコ吸いながら、二人で岩を眺めます。
なんか波が上がった(潮位かもしれません)ようで、危ないから他のピンを狙いに行くことにしました。

しかし、やっぱり良い場所はすでにヒラリーマンが入り、なかなか釣りをさせてもらえません。
うっすらと明るくなる頃に、さっきまでいたヤバイ岩にも1人ヒラリーマンが入ってしまいました。
Kebuちゃんはその辺で粘ると言うことなので、濡れたくない(笑)私は、西の方面へ歩いて進み、かなりしょぼい場所に入って夜明けを待ちます。
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明るくなり、ボチボチ良い感じ?というころ、Kebuちゃんがこっちに来て「やっぱり波上がってる(泣)」と言いながら、私の横に来てキャスト開始。
いきなりヒラ掛けましたが、残念ながらバラシちゃいました。
しかしあのヒラリーマン、大丈夫かな?と、たま~にチェックしてたら、やっぱりダメみたいで数分後には岩から下りていました。

Kebuちゃんはあっちこっちの小場所を丁寧に探り、バイトはポツポツとあったようです。
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隣の岩や、狭い水道を手早くチェックしながらも、走って逃げてます(笑)
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しばらくして、またあの岩に違うヒラリーマンが入っていました。
たまに来る波で、思いっきりシブかれてます。
大丈夫なのかな?と言う気持ちと、さすがに外房はスゴイな・・・と言う気持ちの半々でした。
でも、やっぱりあきらめたようで、気が付いたら居なくなってました。

で、数分後、戻ってきたKebuちゃんが慌ててなんか言ってます。
「工藤さん、今の見た?!?!?」
「何を?」
「あのヒラリーマン、前に落ちたよ!!」

どうやら居なくなったのはセットで喰われた為らしく、その瞬間をKebuちゃんは見てしまったらしいのです(冷汗)
その数分後、手ぶらでうな垂れて歩くヒラリーマンを見ました。
ウェーダーだったようで、さぞ恐ろしい目に遭った事と思います。
Kebuちゃんの話では、海から上がるのに1分ほど掛かったとの事です。
あまりにも生々しいのでその詳細はココでは省きます(知らない人だし)が、やっぱりそこは無理な場所だと言うことでした(笑)
いや~、怖い怖い。

その後は反応も無く、他のヒラリーマンと話しなんかして終了です。
なんでも「あの岩はよく人が死ぬ」とか・・・
特に今日のような日は、気をつけないと危ないらしいです。

ちなみにKebuちゃんが新品ルアーばかりが入ったルアーケースを、事件の1時間後に拾いました(笑)
もしあの落ちた彼の物だとしたら、その入ってるルアーから察するに「初めてヒラに挑戦した」と思われます。
それほどヒラに向かないルアーばかりでした。

彼、きっと二度と磯に来ないね(爆)

皆さん、海は危険がいっぱいです。
気をつけて遊びましょう!
先週の初日の出といい、短期間に3名も死にそうになってるのを見ちゃいました。。。
by yasutakak2 | 2010-01-18 20:08 | シーバス