色んな遊び


by yasutakak2

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ヒラスズキの南限を追う旅 【子連れ海外旅行編】

さて、ハワイです。
常磐ハワイアンセンターではありません(爆)
友人にお誘いいただき、アメリカにあるハワイに行く事になりました。

メンバーは、友人夫婦と私と嫁のクミちゃんと6ヶ月の息子。
計5人です。

プロローグでも話しましたが、かなり前途多難でした。
6ヶ月の子をハワイ?と言われましたし、変な風邪は流行るし・・・(泣)
でも、色んな意味でとても行きたかったのです。
ヒラスズキとかGTとか安くいけるとか、そんなことばかりでは無いのです。
上手くいえませんが、6ヶ月の凪翔とクミちゃんと一緒に、ハワイにって何かを感じたかったのです。
難しくて言葉に出来ませんが・・・
あ、でも釣りは大事(激爆)

で、思い切って行きました。
それはなんと言っても、クミちゃんの最終的な決断が大きかったです。
今だから言えますが、心配な事はたくさんありました。
その全てが凪翔に関すること。
まぁ親だから当たり前か?

① 飛行機内でのグズグズw
② ミルク・オムツ・ベビーカー等
③ 環境の変化
④ パスポート
⑤ メキシコ型インフルエンザ
⑥ 友人への気遣い(というか、私と村岡さんは良いのですが、奥様に悪い気がしてw)

さて、これらの事は、きっとコレから海外に幼児・乳児を連れて行く人が、最もきにしていることだと思いますので、簡単に説明しておきます。

【飛行機内でのグズグズ】
大事なのはフライト時間です。
今回の行きの飛行機は20:30でした。
うちは6ヶ月なので、ある程度の生活リズムが出来ていました。
それは20時ごろには寝てくれるということです。
いかにこのサイクルにあわせて、飛行機に飛んでもらうかです。
その為に、ゲートにわざと遅刻して・・・なんて出来ませんので、ここは一つ、凪翔に頑張ってもらいました。
ずばり寝せない(笑)
あ、でもうたた寝はしますよね。
ヒラスズキの南限を追う旅 【子連れ海外旅行編】_c0025471_2339586.jpg

空港で2時間は待つので、その間に意識が落ちてしまいます。
ヒラスズキの南限を追う旅 【子連れ海外旅行編】_c0025471_23393775.jpg

コレは仕方なし。
しかし、本寝はさせないように頑張るのです。
そして搭乗(たぶん子連れは先に入れてくれる)して、シートベルトの着用サインが出る直前にミルクを飲ませるのです。
コレでイチコロ(爆)
と思うでしょ?
そうは行きませんでした。
飛行機はナカナカ飛び立たない。
滑走路をウロウロ・・・
でやっと離陸する頃には哺乳瓶が空っぽでした。
すかさずオッパイ投入。
乳児なので、ダッコで離陸します。
だから出来る技かもしれません。

で、20分もすれば、綺麗なCAが簡易ベットを付けてくれます(要予約)。
ヒラスズキの南限を追う旅 【子連れ海外旅行編】_c0025471_23405294.jpg

今回はこの辺のサービスが確実な、ANA(日本の会社)を使いました。
ちなみに凪翔の料金は全部で2万ちょっとでした(座席無し)。
あと、ベビーミールも付けました。
アメリカへの渡航は、液体の持込が出来ませんが、幼児用といえば検査して水筒の持込が出来ます。
でもベビーミールの予約を入れました。
なぜなら、どんなのが出てくるか見たかったから・・・
さて、飛行も安定してくると、大人は飲み放題の時間です。
ステキ♪
寝ました(爆)
フライトは7時間ですが、やはり途中で凪翔は目覚めます。
そんな時はダッコして、CAがたくさん居る秘密の小部屋に行きましょう。
ちやほやしてくれます。
で、おっぱい飲んでまた寝ました。
なんせ今は夜なので。。。

7時間後ハワイに到着。
しっかり寝たので、かなりご機嫌でした。
空港では「おんぶ紐」が活躍します。
荷物が多い場合は、絶対に持って行きましょう。
ヒラスズキの南限を追う旅 【子連れ海外旅行編】_c0025471_23411796.jpg


帰りのフライトはけっこう大変。
なぜならば朝に出る飛行機だからです。

凪翔はギンギンです。
寝る気配なし。
でも、フライト直前ミルク攻撃は確実に効きます。
たぶん「ツバゴックンで耳抜き」と、同じ効果があるのでは?
他の子がぐずる中、確実に静かでした。
まぁ私の息子ですから。

フライト中は、けっこう遊びました。
ダッコしてあっちでフラフラ、こっちでフラフラ。
ヒラスズキの南限を追う旅 【子連れ海外旅行編】_c0025471_23424883.jpg

クミちゃんが大変だったと思います。
旦那は、寝たふりでダンマリ決め込んじゃイカンですね。
気が付いたらなるべく遊んであげましょう。
でもね、その時は大変でしたが、今思えばたいした事ではありません。
たかが8時間です。
そう思いましょう。

【ミルク・オムツ・ベビーカー等】
ミルク・オムツは全部日本から持って行きました。
なんせ安心だから。
日数分+アルファーです。
あまっても良いと思いますよ。
どうせ帰ってきても使うんだし。
凪翔の荷物を減らすか、自分の荷物を減らすか、で悩むなら、自分の荷物を減らします。
今回はライジャケも小さくしました。
ベビーカーも持って行きました。
成田空港では手荷物で預けても、そのあと空港のベビーカーが借りれます。
ヒラスズキの南限を追う旅 【子連れ海外旅行編】_c0025471_23444278.jpg

邪魔なんでとっとと預けましょう。
問題はハワイの空港です。
レンタルがありませんでした(あったかも知れないけど、だれも言ってくれなかった)。
で、先ほどの「おんぶ紐」の話しです。
今回は必需品でした。
手荷物が出てくる間にオンブしてウロウロしました。
あれがダッコじゃきついかも・・・

【環境の変化】
どおやらハワイは1年中夏らしいです。知らなかったw
外気温が約30℃でしたので、日本の夏と変わりませんね。
今回行ったのが5月ですから、あと数ヶ月すればおのずと体験しなくてはいかんのですよ。
熱いから死んじゃう事もなかろう。

むしろ気になったのはエアコンですね。
リゾートホテルのロビーは寒いです。
だから必ず1枚は羽織れる物を用意しておきます。
これ大事。
嫁にもね。

【パスポート】
0歳でも必要です。
行けば取れます。
悩むほどでもない。
ただ、さすがに修得年数が少ないのです。
普通、10年とか選べるのですが、子供は5年しか取れません。
当たり前かw
それと、必ずやらなきゃイカンのがESTAです。
ESTAは無料です(09年5月現在)。
悪質な代行ホームページに気をつけてください。
ちなみに入国審査は3人で一緒に通りました。
おんぶ紐で寝ている凪翔をみて、審査官も笑顔が出ますw

【メキシコ型インフルエンザ】
これが一番気になりました。
そう、気になっただけ(爆)
どうしようもないです。
ちなみに空港・機内でマスクをしているのは日本人だけ。
あと、もしも何かあった時(怪我・病気)のことも気になりましたが、ハワイは医療施設がしっかりとあります。
行くと決めた理由では、これが大きかったと思います。
下手に小笠原や国内離島に行くより、よっぽど安全です。
もちろん旅行保険は入りました。

【友人への気遣い】
というか、私と村岡さんは良いのですが、奥様に悪い気がしてw
コレはね、気をつけたかったのが本音です。
自分たちの子供であるからきっと気にならない事でも、他の人には迷惑な事があります。
いくら親しい友人でも、そこはちゃんとしないとね。
マナーのレベルです。
それでも村岡さんと奥様は、ホントに良くしてくれました。
感謝しっぱなしでス。

さて、気になったのはこんな感じでした。
確かに大人だけで行くよりも大変ですが、その苦労(?)よりも素晴らしいものをたくさん得られました。
これは行った人にしか判らないです。
美しい時間を家族全員で共有する事。
それは、なかなかできる事ではありません。
ハワイのあるストアーで、店員さんが凪翔をみて、隣のレジの店員に言った言葉があります。
「見て見て、ブッタみたいな子が居るのよ~」と。
そのほか、至る場所で東洋の幼児は声をかけられました。
確かにお父さんは、ちやほやされる気がして嬉しいw
でも、もっと嬉しいのは、凪翔がまったく肌の色が違う人たちに笑顔を振りまき、それにみんなが答えてくれる事でした。
言葉が喋れない私と凪翔。
でも子供の笑顔が人を幸せに出来ること、それは世界共通なのです。
きっと、いや、絶対に、大人になった凪翔は覚えていないと思いますが、彼に子供が出来たときにはぜひ同じ体験をして欲しいと思いました。
私も自分が子を持って、初めて知った事があり、その多くはまた父もそうであったのではと思います。

最後になりましたが、村岡夫婦あっての旅でした。
誘っていただいた事、ホントに感謝します。
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ありがとうございました。
そして奥様にも、大変お世話になりました。
6ヶ月の子供を連れて行くことでご迷惑をお掛けしたのに、とても暖かく迎えてくれました。
これからも家族ともども、よろしくお願いします。

ハワイはね、リゾートの裏にある、2つの顔が楽しいです。
自然と人間のあり方に、深く考えさせられるものがありました。
また来たいと思います。

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ヒラスズキの南限を追う旅 【子連れ海外旅行編】_c0025471_23535945.jpg


コレにて終了。
090521
mahalo!
by yasutakak2 | 2009-06-03 23:56 |