色んな遊び


by yasutakak2

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狭間にいる魚

今秋シーズン、村岡さんに連れて行ってもらっている「大きなスズキを狙う釣り」も、いよいよ終盤に入ってまいりました。
と言うのも、自分では何のことか解っていませんが、大野君がそう言っていたので(爆)

今回はベナンさんもご一緒して、4人で前回に村岡さんがバラした『明らかに90cmは超えている(本人談)』であろうシーバスを狙う。
エリアは基本的に湾奥~千葉のシャローで、潮や風のタイミングで数箇所を回る釣り方。
もちろん村岡さんと大野君は、数年前からやっている釣りなので完全にそのタイミングを把握しています。
そこに連れて行ってもらっているのですが、行けば簡単に釣れると言う物でもないのです(当たり前か)。
10月から3回行って、良いサイズや数は結構釣っているのですが・・・それで終わっちゃうのです。
もちろん村岡さんは80UP数本を含め、数サイズともに「私の眼から見れば素晴らしい釣果」を残しています。

さて、釣れる釣れないの根本的な違いは何か?
ルアーは大体同じのを使っています。
数釣る時はスーサンで、デカイの狙うときはグースやブーツ。
そのほかに何種類かのルアーを織り交ぜて、多少のシフトを行うような感じ。
入るポイントはまったく一緒。
同じ場所からエントリーし、同じような場所にキャストする。
実際、キャストタイミングを誤ると、ラインクロスする事もしばしば。
ちなみに地形的な変化による、流れへのアプローチの考え方は、かなり細かくアドバイスをもらっています。
いまさら言うのもなんですが、村岡さんの解説はとても解りやすく、素晴らしいの一言です。

で、そんな感じで一緒に釣りして来たのですが、どうしても「私だけデカイやつが捕れない」という事になるのです(笑)
正確に言うと、何本かヒットしてるけど、キャッチまで到達できないのです。

そういうと、「そりゃぁ、ランディングが下手なんじゃろう?」と思うでしょうが、どうもそれだけではない様な気がしてならんのです。
なぜそう思うようになったか。
それは毎回のように釣れる「1本目の60cm以下の魚」に気が付いたから。
上げのタイミングで時合いが始まり、30分ほどで終了するのですが、その時合い開始直前に必ずと言っていいほど、先ほどの60cmの魚が釣れるのです。
しかも高確率で私が釣ります。
ポイントは一緒。
ルアーも一緒。
でも、その最初の1匹を釣ると、なぜか?その後に続く80cm級を釣る事ができないのです。
しかも、良いサイズが掛かってもバレるし(泣)
まぁ偶然かもしれませんが。。。
この3回の釣行でやってきたのは、アップクロスの釣りに対する考え方の修正。
ルアーは変えずに、微妙にキャストラインを変えたり、ロッドの角度を変えてみたりして、なんとな~く「釣りが出来ている状態」に近づく事でした。
結果、バイト数はそれによって増えたし、キャッチする魚も増えた。
でも、60cm止まりと、数本のデカイやつをバラすというもの。
まぁコンディションの良い魚をたくさん釣れるから、それはそれで楽しくて良いのですが、なんとなく違和感と敗北感を感じていたのです。

そして、「いよいよシーズン終盤ですよ~」という天の声が響く本日。
(プロの二人が私のような人間に、余すことなくプロセスを解説してくれるというのは、本当に彼らの心が広くないと出来ないよね。私が現役のレーサーの時は、そこまで余裕がなかったなぁ・・・今までに何人だました事かwww。)
こちらから「今日、連れてって!」と言っておきながら、ちょっと遅刻して待ち合わせ場所に到着(ごめんなさい)。
準備万端の3人を待たせて、焦りながらも準備をして最初の場所からウェーディング開始。

ここは川の流れの影響がある場所で、下げのタイミングで入るポイント。
何気に得意。
70cm前後のコンディションの良い魚が釣れる。
もちろん80cmも出てるけど、上げではいる場所に比べると数釣りの要素が大きい感じ。
ただ、ちょっとだけ視点を変えると、デカイのも釣れるらしい。
実際、村岡さんはそっちを狙っているようです。
私はデカイのは上げのポイントで狙うので、何時も準備運動がてら数釣りに徹するのです。
でも、今日はちょっと趣向を変えて、釣れなくてもいいからアップクロスの練習をすることにしました。
と言うのは、上げのため(アップクロスの釣りを強いられる)に、ネタを2つほど持ち込んだのです。
一つはルアー。
アンダー135 (南の島でのカスミやタマン狙いでよく使っていましたが、先日のajibakaオフ会で新品を頂き、その瞬間に「ここで使うこと」に気が付いた)。
もう一つはリールを3000#から4000#にすることです。
とりあえずリールはそのままで、上げ潮ようのルアーをチェックします。
グース・アンダー・レアフォース・ルドラ・ブーツなど、今回気にしていたアップストリームでの動きと飛距離を確認します。
うん、まぁいい感じ。
そんな事をやりながら、ついでに次回のための地形チェックをしました。
で、グースに出た1バイトのみで終了・・・

次はいよいよ上げのポイントへ。
みんなでバカ話しながらポイントへ。
今時、期待と不安が入り混じる釣りってそんなにない。
「ある日突然にまったく釣れなくなる」という意味は、リザーバーでバスをやっていた時に見てきたから、よく判っている。
そしてその間際に居る、常識を超えた魚も。
「狙うと偶然の境目」はきっとそこなんだろうと。
もちろん今の私は、狙っているレベルではない。
境目を知るために大切なのは、その事の始まりと終わりを知り、意識してそこに行けなくてはならない。
今の私がやっているのは、村岡さんの見えている世界に近づく為の「修正」でしかないのです。
その必要とされる修正の結果が、今最もほしいと思うことであるのは間違いないのですが。

潮止まり。
リールを付け替えたロッドを手に、まずは大野君お勧めの「チビが溜まる場所」へ進む。
ブレイクに絡むシャローのスリット(というか凹み)へ正面から向かう。
風は完全に向かい風で、フルキャストしたスーサンがほんの先にポチャっと落ちる。
こんなんじゃ釣れないだろ・・・と思ったら、横で大野君がさっそく1本。
気を取り直してキャストしたら、私にもようやくヒット。
何気に大切な魚です。
なぜならば、この一匹を釣れば「本日は丸ホゲリ」のプレッシャーから開放されるからです。
無事に2秒後にはキャッチできました(笑)
その後しばらくその辺りを散歩していると、大野君が「そろそろですよ。行きましょう」と声をかけてくれた。

上げのそのポイントへ一足先に入っていた村岡さんの横に。
「まだ始まってまいせん。たぶんあと15分ですね」
最初につけたルアーはグース。
前回までとの何かの違いを感じるのには、やはりここでの実績が一番ということでのチョイス。
15分後、村岡さんにファーストヒット!!
その瞬間に私のラインにもテンションが掛かっていることに気がつく。
ありゃぁ、ラインクロスってる・・・
こりゃまずいと思い村岡さんに声をかけて近づくと、そこにぶら下がってるのはブーツ?
要するに、ラインクロスした状態でヒットしたのは私のルアーで、直角にクロスしていたためにバイトが村岡さんに伝わっていたのです(笑)
ラインをほどきながら左手であわせを入れたけど、やっぱりバレました。

今日も魚が入ってきた。
それが何よりも嬉しい。

そしてグースで一本
c0025471_02597.jpg

すぐにアンダー135に変える。
追い風も手伝っての抜群の飛距離。
固定重心のこのルアーは、着水した先で瞬時に水をつかみ、1サイズ大きくしたリールも手伝い、しっかりとアップストリームでも負けない泳ぎ出しをする。
そこはまだ、シャローであることが用意に想像がつく。
軽めのジャーク後に抜けた感じがない事が、この釣りのイメージを膨らませてくれた。

何回かキャストした後に、かなり遠くでヒット。
村岡さんのヤジが飛ぶ中、無事にキャッチしたのは頭でっかちの70後半。
c0025471_022573.jpg

すぐにもう一本追加。
c0025471_025636.jpg

先の魚より大きいと思ったら、顔が大きいだけでサイズはあまり変わりませんでした(笑)
でも充実の1本。

その場所を移動し、ほかの可能性も気になっていたので徘徊した頃に、やはり時合いが終了。

今日釣った魚は、私が探した魚ではありません。
でも、こんなに納得できた釣りが出来るとは思いませんでした。
サイズは80cmに届きませんでしたが、それはまたの機会で良いのではと思います。
村岡さんが探す何か。
それを私から見ることは出来ないのですが、そのカケラで出会えた魚に感謝します。
驚愕のランカーパターンが、あと一潮周り続くことを祈ります。
そして、釣れなくなるその日が待ち遠しいのです。

最後に・・・
80cmオーバーを釣った大野君が「みんなに釣れれば良いのになぁ・・・」とつぶやいたのが、非常に印象的でした。
by yasutakak2 | 2008-11-14 00:04 | シーバス